こんばんは。さすけです。
一条工務店本社からは連絡をいただいていませんが、i-smartの仕様が変更になったようです。
多くの方から情報をお寄せいただきました。名前は伏せさせていただきますが、貴重な情報をいただきありがとうございましたm(_ _)m
詳細までは不明ですが、現時点で
1. クローゼットはi-cubeのものを選択可能
2. キッチンパントリー(食品庫)もi-cubeのものを設置可能
3. シューズボックスの扉はプッシュ式
4. バルコニーのパネルを透明ガラスか霞ガラスから選択可能
という風に仕様が変更になったようです。i-cubeのものを選択可能になったようなので、折り戸&i-cubeの収納扉の色が選択可能になったのだと思います。
微妙に書かれている方によって内容が違いますが、他の方にも同じような連絡があったようです。
これが、標準であるか、または、オプションになるかといった詳細は連絡が来るまでは不明ですが、選択は可能になったようです。
今後は白い折り戸の収納などと言うのも出てくるのかも知れませんね^^;(←これは勝手な想像です)。ただ、個人的には収納などの扉の色は白ではなく、木の色の方が安心できます。しかし、、色についても単色の押しつけではなく「選択」ができるようになるのであれば、それは良いことなのだと思います。
相談窓口はへはかなりきつい、別の言い方をすれば「嫌な感じの」メールを送らせていただきました。私としてはその時点での本心からの気持ちでした。また、現在i-smartで建築を予定されている多くの方も同じような要望を出されたようです。
そういった顧客からの要望に対して迅速に対応いただけたことに感謝するとともに、利益をきちんと出さなければならない「企業」という立場で難しい判断を数日のうちに行ってのけたことに驚きました。企業において一度上司の了承を得て決定したことを覆すと言うことは想像以上に難しいことだと思います。しかし、それを数日でできる一条工務店という会社は純粋にすごいと感じました。
今回のことで、一条工務店が顧客の側にもきちんと目を向けていてくれていることが分かり、やはり一条工務店に決めて良かったと思えました。
偉そうな言い方ですが、こういった対応がなされたことで、私の家を私が建てるんだという感覚が戻ってきました。私が特に嫌だったのは、クローゼットの中身や色云々はもちろんあります。しかし、同時に、私が建てる家なのに、一条工務店のデザイナーの趣味に合わせなくてはならないという点でした。
これまで見学させてもらったi-cubeには非常に機能的でデザイン、そして色も気に入っていた収納やパントリーがあったにもかかわらず、「デザインを優先した」という理由でそれらを選択不可として、顧客にそのデザインを押しつける態度に強い不信を覚えました。しかも、i-cubeのバージョンアップに位置づけられると聞いてきたi-smartにおいて、そういった対応がなされ、私が家を建てるのに、私ではなくデザイナーの意見(趣味)を採用しなくてはならないということがたまらなく嫌でした。
私が家をデザインすれば、当然ひどいデザインになると思います。
そこで、プロであるデザイナーの方にデザインをお願いできればすばらしい家が建つと思います。しかし、デザイナーに趣味を押しつけられるのは困ってしまいます。設計士の方が、住みやすいからこの間取りで建てろと言い、こちらの意見を全く聞かずに勝手に間取りを作ってしまうことが無いように、生意気ではありますが、デザイナーの方にはすばらしい家に向けたアドバイザーでいて欲しいと思っています。
しかし、結果的に多くの方が意見を出され、一条工務店がそれを見なおしてくれて、選択権を顧客の側に返してくれたことで安心して家を建てることができるようになりました。
この数日私のブログを読まれて不愉快に思われた方もいらっしゃったと思います。そういった方々にはお詫びします。
今後ともどうぞよろしくお願いします。