こんばんは。さすけです。
さて、オプションのご紹介も4回目になりました。旅行中用の書きため記事は今回が最後です。
既に帰国して、予定ではこの記事がアップされるときには着手承諾が終わっているはずなのですが、終わっているのでしょうか???
この記事を書いているのは3月17日なのですが、果たしてどうなっているのでしょうか?
さて、オプション紹介ですがPart1~2は比較的普通なオプションを、Part3では我が家の壁補強についてご紹介しました。
本日は私がもっともこだわった場所、そしてほとんどの方には何の役にも立たないオプションです!\(^o^)/
こだわりってそんなモンですよね!タイトルでネタバレしていますが。。。
こだわりのオプション施工
こだわりのオプションは!
↓ここです。
なんのこっちゃ?ウォークインクローゼットにこだわったのかって?
イエイエ、違います。もっと範囲を狭めて、↓ここです!
ますます意味わからないですね-_-;
私のこだわりは、この「物入A」なのです!!
なんでウォークインの中に開き戸がついているのか意味不明な箇所があります。実はこの物入Aは、私の秘密の小部屋、サーバールームになっているのです!!
この物入Aは
・ 周囲の壁面がグラスウールで断熱(1万円)されています。[OP12]
・ 外壁面に給排気ファン(2.6万円)が取り付けられています。[OP13]
・ ドアは防音ドア(5.5万円)になっています。[OP14]
・ 床もグラスウールで断熱されています。[OP15]
このように、この物入、物入れのくせにかなり凝った作り(意味のわからない作り)になっています!!
ようするに、物入れAと室内に温度差を作り出せる作りになっているのです。
さらに、この物入れには家の内外のに這わせてある配管がすべてここに入ってきており、
・ 外から入ってくるインターネットの起点
・ すべての部屋との配管による接続
・ 電話の引込み線
・ テレビの引込み線
・ 太陽光自立発電用のコンセント
・ 太陽光モニターからのネットワークケーブル
・ ドアホンのネットワークケーブル
・ 配電盤からの独立した2本の電源
・ 室内外センサーの配線
などがすべて入ってきています。配管だけで締めて数十本。。。
ここにネットワークスイッチ、サーバ、無停電電源等を置くことによって、年初に書いたスマートハウスのための頭脳になってくれる予定なのです!!実際にどうやって家の中の機器を制御するかについては、うまく行ったら書きたいと思います!だいぶ遠い先になってしまいますが。。。
やりたいことは、
・ 停電したら自動的に太陽光発電に切り替え
・ 停電時には最低限の照明の点灯
・ 室内の温度、湿度管理とエアコンやファンの制御
・ ハニカムシェードの制御
などです。この他にもやりたいことは山のようにありますが、徐々にがんばっていきたいです。
本当はICHIさんがやられているように、携帯電話のような小型デバイスで制御できれば良いのですが、私にはその技術がなく、ハードを自作するのが難しいためプログラムを書いてソフトで何とかしてしまおうと考えています。。。
で、こんなことをしたいと考えていくと、どうしても結構な熱と音が出てしまうのです。それを防ぐためには、物入れの中だけで閉じた空間を作ることが必要でした。
そこで、物入れの周囲をグラスウールで施工して断熱し、さらに防音ドアを取り付けることで気密性と防音性を高くしました。しかし、これではサーバ類による発熱を排気することができず、夏場は間違いなく高温になってしまいます。そこで、壁面に熱交換をせずに吸排気が同時に行えるQ-Hiファンを取り付けました。真夏に何度まで上昇するか不安なところはありますが、北側であることも考えると35度近辺で安定するのではないかと期待しています。
以上が本日の私のこだわったオプションでした!!
って、役に立たないよとか言わないでくださいね^^;
もしも、自分はこんな風にサーバルームを作ったと言う方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください!って、サーバルームなんて作るか!と言われそうですね。。。