屋根裏収納する?屋根裏は極限環境!?床下は天国!?

こんばんは。さすけです。

 

先日、屋根裏に荷物を収納する方法を書かせていただきました

その際、屋根裏は夏は暑くて、冬は寒いので高級なものや痛みやすいものを置かない方が良いと言うことを書かせていただきました。

ただ、夏暑くて、冬寒いのはそれはそれで当然じゃん!大丈夫だよ!と思われた方もいらっしゃるかもしれません。。。

んが!!全面にソーラーパネルが張られた一条工務店の家の屋根裏はかなりの極限環境なんです。

ということで、本日は我が家の屋根裏の温度を例に、一条工務店の家の屋根裏がどれくらい大変な環境なのかについて書いてみたいと思います\(^o^)/

屋根裏の温度

まずは、屋根裏の温度グラフをご覧下さい!1年間を通じた毎日の最高気温のグラフです。

最高気温は昨年8月に記録した55.6℃

最低気温は今年の1月に記録した-7.9℃

です!真夏に天井裏に一人で天井裏に入るのは命の危険があります。。。

真冬は氷点下10℃近い極寒になります。天井裏がこんな温度なのに、室温が安定しているってある意味凄いことだと感心してしまうぐらいに極限環境です。

そして、何よりも特筆しておくべき事は、1日の温度差の激しさです。屋根裏は真冬の夜間は氷点下になりますが、日中は20度以上になります。真夏は日中の温度は50℃、夜間は20℃程度になります。季節によらず昼夜間の温度差が約30℃もある環境になっています。

洋服などが毎日30℃もの温度変化にさらされたら・・・・やっぱりダメになっちゃうと思います。。。

そういう意味でも、天井裏に収納するのは「捨てても良いような気がするけれど、捨てられないもの」にしておくの良いかと思います。

かなり快適な床下の温度

天井裏はかなりの極限環境である事がわかりました。

1年間を通じた床下収納内部の温度のグラフは次の通りです!

縦軸のスケールを天井裏と同じにしてあります。

最高気温は昨年の8月に記録した26.5℃

最低気温は今年の2月に記録した7.9℃

です。最高気温55℃、最低気温氷点下7.9度の屋根裏とは違って、非常に安定した温度環境にあります。

これは予想でしかありませんが、おそらく床下温度が安定している一因に一条工務店の家の断熱性の高さがあると思います。

地温というのは年間を通じて比較的安定しています。床下は安定した温度の地面と、断熱性の高い住宅に挟まれています。

結果として、地面の温度が床下の温度を安定させその熱が住宅の方に伝わらないため、結果的に床下の温度が安定しているのだと思います。

この床下は「自家製梅酒」や、梅干しといった保存食を保管するにはかなり適した環境です\(^o^)/

これは地域によるとは思いますが、かなり寒い地域で無い限りは床下に置いてあったものが凍るようなことはないように思います^^

夏場はちょっとキツイですが、冬場であればワインなどを保管しておくのにも適した温度になっています!

そういう意味で、床下は保存食の保管に良い環境になっています\(^o^)/

床下の水漏れチェックにも是非床下を活用されると良いかと思います^^;

 

以上、我が家の屋根裏部屋と床下の1年間の温度変化でした!

同じような空間ですが、温度にかなりの違いがありますので是非、このような温度変化を踏まえてご活用下さい\(^o^)/

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