こんばんは。さすけです。
太陽光発電の固定価格買い取り制度の価格も値下がりして、全量買取の場合、今年度からは1kWhあたり税抜き32円/kWh、消費税を考えると34.56円/kWhになりそうな状況です。
私が家を建てた2012年の買い取り価格は全量、余剰共に、1kWhあたり税込み42円/kWhでしたから、17.7%の値下がりになります。
ソーラーパネルの設置は再生可能エネルギーの普及や自然エネルギーの活用、それに伴う温室効果ガス排出削減への寄与と言った社会的価値があることは十分に理解しています。しかし、自分たちのお金で設置するとなると気になるのは
夢発電は儲かるの?
と言うことかと思います。
以前、夢発電のシミュレーションをExcelで作っていましたが、今回は夢発電を投資の一種と見なして、その価値を考えてみたいと思います\(^o^)/
はじめに
私自身は夢発電を一種の投資として捉えています。
しかし、夢発電は、投資の原則を無視した投資商品でもあります。
借金をして投資をしてはいけないというのは、個人で行う投資の鉄則のように思います。
夢発電は「初期費用ゼロ」と謳ってはいますが、金利1%でお金を借りて太陽光発電という投資商品に投資すると言うことですから、借金して投資していると言えます。
このように投資の鉄則を無視した投資を行う以上リスクをしっかり考えておくこと、そしてリスクに見合うリターンが得られるかを考えることは重要なことと思います。
私自身は、太陽光発電設置に伴うリスクについては色々考えた上で、夢発電を行う事に決めました。太陽光発電導入に伴うリスクについてはこちらに記載しています。
1kWhあたり42円の固定買い取り価格であった当時は、リスクを踏まえた上でも投資商品として十分に価値があると判断して夢発電を導入しました。
しかし、その後買い取り価格は徐々に値下がりをし、太陽光バブル状態から脱却を目指して、太陽光発電による固定買い取り価格は大幅に減額される事になりました。
新たな1kWあたり34.56円という買い取り価格になっても、夢発電には投資商品としての価値はあるのでしょうか?
また、その他の投資商品と比較したときに十分な利回りを確保できるのでしょうか?
そんなことを、非常にざっくりとした計算で考えてみたいと思っています。
一応、ここでは「固定価格買取制度」が良い制度か悪い制度かは考えません。現状の制度設計の中で最大の投資利益を得る、という点のみを考えて行きます。
計算の前提条件
今回は、固定資産税の増額など税金については考慮しないこととします。理由は計算が面倒だからと言うことと、全体感を把握する上で計算が細かくなることを避けるためです。
一条工務店の太陽光発電パネルは29万円/kW(税抜き)で計算することにします(昨年度から金額は変わっていないですよね?)。消費税が8%になったので、税込みでは1kWのパネル当たり313,200円になるかと思います。
買い取り制度は「全量買取」のみを対象として計算します。パネル搭載量10kW未満の場合は今回の計算は使えません。全量が導入できるなら全量にしておいた方が投資としては明らかに有利なので、余剰は無視します。
太陽光発電の発電量は住宅の方位は真南を向いていると仮定して、1kWのパネルは年間1000kWh発電すると仮定します。豪雪地域などをのぞいて、日本国内であればおおよそこの程度の発電量と見なして良いと思います。
ちなみに、我が家は真南から約6°西を向いて立っていますが、前回書かせていただいた通り9.98kWのパネルを搭載した我が家の昨年度の発電電力量は12690kWhでした。パネル1kWあたり1271kWh発電した計算です。
日照時間の変動等を考慮してもパネル1kWあたり1200kWh程発電した計算です。本来は年率1%の性能劣化なども考慮に入れた方が良いかと思いますが、パネル1kWが年間1200kWh発電すると20年後の劣化を考慮に入れた発電量は1kWあたり990kWhになるので、ここではざっくり1kWのパネルは毎年1000kWhを発電するとして計算することにします。
夢発電の利回り計算(面倒な場合は読み飛ばして下さい。最後にまとめます。)
支払い金額の計算
一条工務店のWebサイトには、平均パネル搭載量として12kWと記載されていますからここでは12kWを想定してみることにします。ただ、その他のパネル搭載量でも計算しやすいように、パネル搭載量をAと置くことにします。この他に初期にかかる変圧器(トランス)の設置費用をEと置くことにします。
パネル1kWあたりの価格は税込みで313200円です。ここでp=313200円と置くと、パネル設置費用は
A×p+E=313200A・p+E
と表すことが出来ます。パネル搭載量12kWで変圧器の設置費用が20万円だったら
12kW × 313200円/kW + 200,000=3,958,400円
となります。約400万円ですね!
つづいて、夢発電の金利手数料を計算します。夢発電の金利は1%固定金利で、月々の元利均等返済です。金利をr=1% と置くことにします。
返済期間はここでは10年とします。ここも一応文字で置くことにして返済年数をyとします。
複利計算で若干面倒ですが、月々の返済額は
となります。ここで12yとは返済回数を表していて、r/12は月利を表しています。返済総額は常識に返済回数12yを掛ければ計算でき、
となります。よって月々の返済額は
となります。これを計算すると、月々の返済額は34677円となります。総返済額は120回払いなので
120ヶ月×34677円/月=4,161,240円
となります。初期費用は3958400円でしたから、10年間で約10万円の金利を支払った計算になります!
金利が安いから銀行ローンを使いたい
夢発電は10年固定金利で金利1%となっています。銀行ローンの変動金利だと、表面金利で0.6%を切る金利でローンを組める銀行もあります(実質金利は0.8%以上になっているのですが。。。)。そのため、銀行ローンの中に夢発電の金額を組み込むか悩まれる方もいらっしゃると思います。
これについては、私自身は基本的には銀行金利に組み込むのではなく、夢発電を使用した方が良いと考えています。
具体的に見てみます。返済期間20年の住宅ローンに夢発電ローン分を金利0.7%で組み込んだとします。
この式のy=20年、(Ap+E)=3958400円、r=0.7%、と置いて計算することで20年間の総支払額が計算できます。
- 銀行ローン(金利:0.7%、返済期間20年)総返済額:4,243,104円 月々:17680円
- 夢発電(金利:1.0%、返済期間10年) 総返済額:4,161,240円 月々:34677円
となります。よって、約8万円金利が上昇します。ただし、銀行金利は変動金利でありこれは今後20年間最低金利が継続することが前提ですから現実的ではないことに注意が必要です。。。
銀行ローンに組み入れることのメリットは、月々の返済額を押さえることができる点です。銀行ローンに組み入れることで、月々の返済額を抑え、設置したその月から相当な天候不順の月でない限りは一定の利益が出続けるというのが最大のメリットとと思います。ただし、変動金利は相当のリスクがありますから、お勧めは出来ません。これは投資の原則を無視して、借金をして投資をしていることを踏まえると、リスクは最小化すべきと考えるからです。
仮に20年固定金利で年率2%のローンであれば、返済総額は480万円となりますが、月々の返済額は2万円です。これであれば、夢発電に比べて総利益は60万円以上減ってしまいますが、10年も待つこと無く毎月ちょっとしたお小遣いを得られるという意味では一つの投資の方法と思います^^
夢発電は住宅本体の金額とは切り分けて、投資商品であると思って付けるのが良いと個人的には思っています。そういう意味で、変動金利でソーラーパネルを搭載することは、小容量であれば問題ありませんが10kWを超えるような大容量の場合には、個人的には反対です。もちろん、いつでも一括返済可能な余剰現金を保有している場合はその限りではありません(この場合は金利が上昇したら一括返済してしまえば、低金利の良いとこ取りが出来るのでむしろ変動金利ありきで検討した方が良いです。)。
売電金額の計算
売電金額の計算は簡単です。パネル搭載量Aにパネル1kWあたりの発電電力量1000kWh/kWと固定買取期間20年を掛けるだけです。よって、売電収入は
1000kWh/kW × A × 20年=20000A
が総発電電力量です。1kWh当たりの売電金額をsとすると、
20000As
が総売電額になります。パネル搭載量Aを12kW 、買取金額を34.56円/kWhとすると
20000×12kW×34.56円/kWh=8,294,400円
と計算されます。20年間で約830万円の売電額が得られる計算になります(゜ロ゜)
利回りの計算(重要)
12kWのパネルの場合、416万円を10年掛けて支払い、20年間の間に830万円の売電があるので差し引き414万円でぼろ儲けじゃ~!!\(^o^)/と思ってしまいそうですが、もう少ししっかりと考える必要があります。
仮に手元に416万円のお金があったら、他のことに使った方がより利益が多く出るかも知れません。
これをきちんと考えるためには、夢発電の投資利回りを計算する必要があります。夢発電は最初に416万円を預けたら20年後に830万円が帰ってくる投資商品と見なすことができます(本当は10年後から利益が出るので、ちょっと違いますが、ここでは20年後にお金が入ってくるとします)。
このとき、夢発電が年率何パーセントの投資利回りであるのかを計算してみます。初期費用をX=4,161,266円、n年後=20年後の総収益をY=8,294,400円とすると、
と計算することができます。ここに数値を当てはめると
となります。以上のことから、
夢発電の利回りは年率3.5%
と計算できました\(^o^)/
20年間に必要となるパワコンのメンテナンスや固定資産税の増額分などを考慮に入れると、ざっくりと固定資産税増分が20万円、 パワコンのメンテナンス費用30万円とすると収益が50万円減少するので、総収益が830万円から780万円になったと計算できます。よって、
夢発電の実質利回りは年率3.2%程度
と計算されます。
上記は簡易計算ですが、税金なども考慮に入れた夢発電の実質金利は3.35%となりましたので、予想される夢発電の利回りは3.2%と見ておけば間違いないように思います^^
夢発電の利回りの変動リスク
上記の計算で、夢発電の20年間の実質利回りは年利3.2%と計算されました。ここで少し注意が必要です。
夢発電にはリスクがあります。目の前にビルが建つリスクなどが一番大きいですが、それは置いておいて、夢発電全体に関係するリスクとしては「日照時間の変動リスク」が最大です。
先ほどの計算では、1kWのパネル当たり1年間に1000kWh発電すると仮定して計算をしました。しかし、実際にはこの値は毎年変化します。昨年度の実績で言えば我が家は1kWのパネル当たり1269kW発電をしました。
昨年度の気象条件が20年間継続したら、パネルの性能が年率1%劣化したとしても20年間の運用利回りは4.4%に達します\(^o^)/
しかし、逆に1kWのパネル当たり年間900kWhしか発電しない状況になったら、利回りは2.65%に悪化してしまいます。。。900kWまで悪化することはないにしても、980kWhになっただけで利回りは約0.1%悪化して3.1%に下がってしまいます。。。。
ただし、過去の気象統計を見る限り、1kWのパネルが年間に発電する発電量量1000kWhを下回ってしまう可能性があった年は過去20年間で1回だけでした。平均としては、パネル1kWあたり1135kWhを発電していました。1年単位では大きく変動すると思われますが、20年間の平均を取れば概ね過去の平均と合致すると予想されます。よって、我が家の夢発電パネルと同等のパネルで全量買取をすれば実質利回りは3.86%程度になると予想されます。
逆に、過去の気象データから予想される最悪パターンでも、年利回りが3.18%を下回ることはまず無いと考えています。そういう意味で、地域にもよりますが上記の年利回り3.2%は利回りの下限値と思って良さそうです。
要するに、夢発電は南向きで日照条件がそこそこに良い地域であれば最低でも年利回り3.2%以上は稼ぎ出してくれる投資と捉えることが出来ます。条件さえそろえば概ね3%台後半の利回りとなると思います^^
特に、静岡や愛知などの気象条件の良い地域では4%を超えるのではないかと思います。
夢発電の利回りは良いのか??
上記で夢発電の実質利回り(下限)は年率3.2%、条件さえそろえば年利回り4%程度になると計算されました。
ここで、気になるのは年利3.2%~4%の利回りが良いか悪いか?と言うことです。
わりと良さそう?と思われる方と、え~たった3%か~と思われる方がいらっしゃると思います^^;
そこで、この利回り3.2%というのが良いのか悪いのかを少し考えてみたいと思います。
比較の方法は、夢発電に支払った金額約416万円を他の方法で運用したらどの程度の金額になるのか?を考えれば良いと思います。
夢発電は416万円を運用して20年後に830万円になる商品でした。これと比較して見ます。
他の安全な金融商品と比較して見る!
金融商品で最も安全なもの、、、それはやっぱり銀行の預金です。
定期預金の金利は、様々な条件をクリアする必要はありますが、最大表面金利1%程度です。税引き後の実質金利で0.8%程度になります。。。
仮に416万円を年利0.8%で20年間運用すると20年後には488万円になります。。。当然ですが、夢発電の830万円には遠く及びませんね^^;;
次に安全な金融商品としては日本国債があります。日本国債20年の利回りは1.46%です。
416万円を年利1.46%で運用すると、20年後には556万円になります。銀行預金よりはかなり良いですが、それでもやはり830万円には遠く及びません。もちろん、国債や定期預金はほぼノーリスク商品で有り、夢発電のように故障のリスクがある投資よりもはるかに安全な投資商品です。
もう少しリスクのある商品と比較して見ます。為替リスクがありますが、米国債(20年)の利回りは年利で3.1%です。
米国債がちょうど夢発電の利回りと同程度の利回りになります\(^o^)/
米国債も世界的には最も安全な投資商品です。。。。為替リスクを無視すれば。。。ですが。
そう、私達は日本に住んでいて米国債を購入するためには日本円を米ドルに換えて、米ドルで債権を購入し、20年後に米ドルを日本円にする必要があります。。。そのため、リスクが高くなってしまいます。。。
正直、現状の日本国内の安全性の高い金融商品で年利3%を超える商品はありません。。。海外に目を移せばそのような商品はたくさんありますが、実際には為替リスクが大きいため素人が簡単に手を出すことはできません。。。
投資信託と夢発電はどっちがお得?
安全な金融商品で年利3.2%を超える商品はありません。
では、もう少しリスクのある商品と比較してみたいと思います。
一般に私達が購入できる投資商品として投資信託と呼ばれるものがあります。投資信託というのは、ファンドマネージャーと呼ばれるプロの投資家が、私達から預かったお金を株式や債券などにバランス良く投資して運用してくれる投資商品です。銀行預金などと違って元本割れのリスクがあります。
国内で最も投資額が多いファンドとして日経225連動型上場投資信託と呼ばれるものがあります。投資に詳しい方はおわかりの通り、市場平均を追求したパッシブファンドになります。こちらの利回りは、10年の年率で3.83%の利回りとなっています。同様に市場平均に連動したTOPIX連動型上場投資信託で利回りは1.91%です。。。両者とも実際には信託報酬と言って手数料が0.24%程度掛かるので、実質で3.6%、1.76%程度の利回りとなります。
種類の異なる大きなファンドとしては、フィデリティ・USハイ・イールドファンドなどであれば、10年の年率で6.4%の利回りになっています。こちらは信託報酬が1.8%程度かかるので、実質年利4.6%程度です。
いわゆる投資信託であれば年利3.2%を上回るファンドはかなりあります。一般にプロのファンドマネージャーは年利回り7%を目標にして運用を行っているとされています。
訓練を積んだ、プロのファンドマネージャーに任せてやっと7%の利回りが得られるのが投資の世界です。概ね手数料が2%程度掛かるため、私達が受け取る実質の年利で5%行けば良いファンドと思います。また、当然浮き沈みがありますから、7%を上回る年もあれば下回る年もあり、結局年利5%程度に落ち着けばそこそこの投資商品です。すなわち実質利回りで3%を超えれば良い投資と言えます。逆に失敗した場合は、元本割れの可能性も当然あります。。。
そう考えると、目の前にビルが建つことがないような土地であれば、ほぼ元本割れのリスクはなく、何も考えず最低でも年利3.2%、うまくすれば4%の投資というのはかなり良い投資と言えるのではないかと思っています。
まとめ:投資商品としての夢発電
ここまでいくつかの試算の結果、一条工務店の夢発電を投資商品と見なした場合、リスクが非常に低いにもかかわらず、夢発電の投資の利回りは年率3.2%程度と予想されました。この利回りは2014年度の売電価格、1kWhあたり34.56円を基準として考えた利回りです。
この利回りを他の投資商品と比較したとき、既存の銀行定期預金、日本国債などと比較した場合はかなり高利回りであると言える事がわかりました。さらに、よりリスクの高い投資信託と比較しても、太陽光売電のリスクの少なさを考えると年利3.2%はかなり良い利回りであると言えそうだと言うことがわかりました。
ちなみに、さらに売電額が下がって税抜き28円/kWh(税込み30.8円/kWh:消費税率10%)となったことを考えてみた場合、仮に一条工務店のパネル価格が税抜き29万円/kWh(税込み319000円:消費税率10%)であったとしても、予想される利回りは2.82%となります。
実際には、一条工務店のソーラーパネルの価格は29万円/kWで1年以上変わっていないので、それほど遠くない将来値下げをせざるを得なくなると思います。というか値下げをしないならば夢発電のメリットが失われるので、コスト云々は関係なく値下げするか、より値段の安いパネルを他から仕入れてこざるを得ない状況になると思われます。
実際、2012年度には売電価格を決定する調達価格等算定委員会の試算でkW単価が32.5万円だったのが、2014年度には
1kWあたり27.5万円に下がっています。一条工務店としてはこの価格に追随せざるを得なくなります。
で、そうなると誰が得をするかというと、顧客です。。。
というのも、日本の固定価格買取の価格設定には「土地代」が含まれています。どういうことかというと、土地を取得(または、借り受け)してそこにソーラーパネルを設置することを前提としています。さらに、メガソーラーの設置者は企業を想定していますから、消費税を納めることを想定しています。
それに対して、住宅の屋根に10kW以上のソーラーパネルを設置すると言うことは、土地代はソーラーパネルがあろうが無かろうが取得するものですから、追加的なコストはゼロです。さらに、一般の住宅で消費税の納税義務があることは一般にはあり得ないため消費税分は利益になります。
もちろん、メガソーラーのようにソーラーパネルを一カ所で設置するのに比べればパネル単価は高くなりますが、それでも一条工務店のように年間1万棟の家を建てて平均12kWのパネル搭載量、すなわち年間12万kW(120MW)のパネルを製造していればコストのデメリットは最小化されると思います。
現在、日本で最大のメガソーラーは大分県にある82MWのメガソーラーになります。そう、一条工務店の年間ソーラーパネル設置量の方が国内最大のメガソーラーよりも多いのです。。。。
屋根に搭載するソーラーパネルの場合は、屋根の施工費用が減額になっているはずで、その分を差し引いて考えればパネル価格はメガソーラーと同程度に設定されると考えて問題ないと思います。
こうして考えてみると、現状の固定価格買取制度が良いか悪いかは別として、住宅の屋根にソーラーパネルを設置する「投資」はどう考えても利益が出やすい投資になっています。。。。
以上のことから、一条工務店の夢発電を投資商品と見なした場合は、リスクがかなり低くて良い投資と言えるかと思います。
最後にお断り!
最後に、ここで書いたことはあくまで私の家のデータを元に、私見をまとめただけのものです。上記の考えに従って、夢発電を導入してその通りにいかなくても一切の責任を負うことは出来ませんのであしからず。。。また、投資としての夢発電を推奨するものでもありません^^