こんばんは。さすけです\(^o^)/
前回アップさせていただいた3年間でi-smartの坪単価が3万円ほど上昇していたという話ですが、致命的なミスがありました。
我が家は通常のi-smartですが、参考にさせていただいた見積は準耐火住宅の坪単価となっていましたm(_ _)m 準耐火住宅の場合坪単価が高くなっているという情報もあり、一旦先の記事を取り下げさせていただき、後日アップしたいと思います。大変申し訳ございませんでした。ご指摘をいただいたタローさん、ありがとうございました!
今回は、前回のシーリングファンの続きです!
扇風機って結構汚れますよね。。。シーリングファンも回転速度は違うものの扇風機と同様に空気を攪拌するための装置なので、その羽は結構汚れます。。。
我が家では、シーリングファンを付けるにあたって掃除のことを考えて、電動昇降機を採用することにしています\(^o^)/
そこで、今回は、電動昇降機の値段や使い勝手、そして電動昇降機を取り付けるにあたって注意すべき点について書きたいと思います^^
電動昇降機ってなにができるの?
電動昇降機というのは、その名の通りシーリングファンを電動で上下させることができる装置のことです。
シーリングファンは吹抜天井に取り付けられており、そのまま掃除をしようと思うと、2Fの吹抜開口部から長い竿のようなもので掃除をせざるを得なくなります。
電動昇降機があれば、シーリングファンを1Fの床面まで下ろして羽を外して掃除をすることができるようになります。
1Fのリビングからシーリングファンを見上げるとかなり高いところに取り付けられています。
我が家のシーリングファンは90cmの延長パイプで天井から90cm下げて設置してありますが、吹抜部分の天井高は5m近くありますから、高さ4m近くに設置されていることになります。この高さは通常の脚立でもなかなか届かない高さになります。
1.8mの脚立の上に乗って、手を伸ばせば届くかもしれませんが、かなり怖いと思いますし、年を取ったらそんなことは絶対にできないです。。。
電動昇降機があると、そのようなことをしなくてもスイッチ一つでシーリングファンを昇降できます。
我が家のシーリングファンのスイッチはリモコンニッチの中にあります^^
アップすると。。。
こんな感じで、リモコンニッチに取り付けられた電動昇降機のスイッチを「下降」にするだけで、シーリングファンを下ろすことができます。電動昇降機のスイッチは子供などがいたずらしないように、鍵のようなものを差し込んで操作します。
電動昇降機を下降にすると
パイプの根元部分が天井から外れて、ゆっくりと下に向かっておりてきます。
このように2本のワイヤーに釣られた状態で下におりてきます。
速度はかなりゆっくりなので、手の届く高さまでおりてくるのにはだいたい5分ぐらいかかるイメージです。
どこまで下ろすかは自分でスイッチを調整して下ろすのですが、床にぴったり付くところまで下ろすことができます。
下におりてきたシーリングファンは
こんな感じでなんなく手で触ることができますので、羽を外して掃除をしたり、クイックルワイパーで汚れを拭き取ったりすることが簡単にできます\(^o^)/
電動昇降機が無い場合に比べると掃除のしやすさはもちろん、シーリングファンをしっかりと掃除することができるのが良い点です^^
電動昇降機のお値段
気になるのは、電動昇降機の値段ですが、
我が家の使用している電動昇降機の値段は工事費込みで33000円でした。
電動昇降機の役割は、シーリングファンの掃除をしやすくするだけの道具ですから、高いか安いかで行ったら、かなり高いと思います。。。だって、この「掃除道具」はシーリングファンしか掃除できないわけですから、、、
ただ、これがないとシーリングファンの掃除がかなり大変になってしまうので、シーリングファンを付ける以上はある程度あきらめざるをえない値段なのかも知れません。もちろん、長い竿などで掃除することもできなくはないと思いますが。。。
シーリングファンって実際どれぐらい汚れるの?
3万円以上のお金をかけてまで掃除をしやすくするかどうかと言うのは悩ましいところと思います。
そこで重要になるのは、シーリングファンはどの程度汚れやすいか?だと思います。
以下、汚れ写真なのでご注意ください。
ものは試しで一体どの程度汚れるのか?と思い、3-4ヶ月ほどシーリングファンの掃除をしないで使用してみた際のアップ写真です。
うん。。。結構汚れますね(゜ロ゜;)
これ以上汚れがたまると、ホコリが舞い落ちてきそうだったのでここでドクターストップとなりまいた。。。
ホコリが付いているだけなので、クイックルワイパーで拭き取るだけで簡単に掃除は終了します。
ちょっとピンぼけですがこんな感じですぐに綺麗になります^^
24時間稼働で、だいたい2ヶ月に1回程度掃除をすれば、汚れが気になる事はありません。
また、理由はよく分からないのですが2ヶ月経っても全く汚れていないときもあれば、2ヶ月で結構ホコリがたまっているときもあったりと、汚れのばらつきは大きいです。
ちなみにシーリングファンの汚れが目で見て気になる事はまずありません。
というのも、シーリングファンは基本的に24時間回しっぱなしのため、回転しています。さらに、実際に回転しているシーリングファンまでは床面から4mもあるので多少ホコリで汚れていても、それに気が付くことはまずないと思います。
じゃあどうなると汚れに気が付くかというと、羽に付いたホコリがその重さに耐えられなくなって上から降ってきたら気が付くことになると思います。。。
こまめな掃除は必要ないまでも、長い竿で掃除するとなるとそれなりに面倒なのがシーリングファンです。でも、掃除のために3万円以上のお金を支払うかどうか。。。このあたりは本当に悩ましいと思います^^;;
我が家の吹き抜け天井は20cm下がっています!
電動昇降機を取り付けることになった場合、一つ注意すべきことがあります。
電動昇降機は
このような装置で奥行きがあるため、EPSがつまった天井にそのまま取り付けることができません。
そのため、電動昇降機を取り付ける部分の天井を下げる必要が出てきます。
我が家の場合、当初案として
このような形で、シーリングファン取り付け部分の天井を90cm角程度で20cm下げるという案が出てきました。
これでも良いかな~と思ったのですが、天井に凹凸があることが気になったので、最終的にどうなったかというと
このような形で吹抜全体の天井を20cm下げてしまうことにしました!
こうすることで、1Fから吹抜の天井を見上げたときには凹凸はなくなります。
そもそも、吹抜部分の天井高は5mもあるため、20cm程度天井が下がっても気にならないだろうと思ってのことです。
実際に2F廊下側から吹抜天井部分を見ると
こんな感じで吹抜部分のみ20cmほど天井が下がっているのがわかります。
通常の天井高2.4mの天井で20cm下がるとかなりの圧迫感ですが、5mの天井が4.8mになっても全く気が付かないというのが、私の住んでみての感覚です^^
シーリングファンを取り付ける部分だけの天井を下げるか、それとも吹抜全体の天井を下げるかは本当に好みと思います^^
以上、シーリングファン+電動昇降機を取り付ける際の注意点でした\(^o^)/