こんばんは。さすけです\(^o^)/
ここのところ過去に書いた床暖房の記事に多くのアクセスをいただいており、床暖房の季節なんだな~と思う今日この頃です^^
そこで、本日は過去に書いた床暖房関連記事のまとめと、他の方が書かれていた床暖房に関する情報をまとめて見たいと思います\(^o^)/
床暖房の使い心地ってどんな感じ?
まずはこれまでに書いてきた床暖房の使い心地についての感想とデータについてまとめます。
床暖房をつけると床がほんのりと暖かくなってきます。
「足下ぽかぽか」は一条工務店の床暖房では体感できません。。。その理由は?
床暖房の設定温度にはご注意を!
床暖房の温度設定が高すぎると、真冬に半袖半ズボンでも寝苦しいよるを過ごすことになってしまいます。。。
高断熱高気密の家の吹抜って本当に寒くないの?
え~っと、結論を言うと全く寒くありません^^
実際に吹抜の上下の温度差を測ってみました!下のグラフは赤線が外勤、上の方で一文字になっているのがリビングの吹抜の上下温度です^^
詳しくは下記の記事をご覧下さい。
床暖房はこまめにオンオフした方が良いの?
最近アクセスが多い記事はこの2つの記事です^^
床暖房をつけはじめたは良いけれど、日中は結構暖かいのでオンオフしたいですよね。
でも営業さんはオンオフをしない方が良いと言っていたな~ななんて思うと、どうしたものか悩んでしまいます。。。
電気料金で見ると、旅行などで床暖房を完全にオフにするのならば約3日家を空けるならばオフに、そうでなければオフにしない方が良いです。一度家が冷えると家がきちんと暖まるのに約3日かかってしまいます。電気料金的にも立ち上がりの消費電力が大きいので、1日程度ふざいにするならばつけっぱなしがお得です。
ただ、11月など日中は暖かく、夜だけ寒いような場合には、日中はオフにしても電気料金が高くなることはありません。床暖房が多くの電力を消費するのは「冷えてしまった家を急激に暖める際」です。なので、日中は暖かい時期は、家自体が冷えないので床暖房の立ち上がり消費電力は高くなりません^^
結露への対策は?
高断熱高気密住宅では、そうでない住宅にくらべると結露しにくいです。
ただし、一条工務店で施工されるハニカムシェードを締め切ってしまうと、残念ながら結露してしまいます。。。
我が家の事例通して結露について考えてみました^^
ハニカムシェード閉めてたら結露でカビが生えたよ~(; _ 😉
【Web内覧会:洗面所】Part2:洗面所にクローゼット、湿度やカビは大丈夫?
トリプルサッシにしたら結露はしない?
我が家はダブルサッシですが、現在一条工務店のi-smartで採用できる「トリプルガラス」でもハニカムシェードを締め切ると結露が生じてしまうようです。。。「【ismart性能】リビング窓に結露・・」(くろつさんのページ)
結露との戦い?はまだまだ続きそうです。。。
高気密高断熱住宅に床暖房って必要?
ちょっとおまけで、床暖房ってそもそも必要なんだろうか?と悩んだときにご覧いただければと思います
高気密高断熱住宅に全館床暖房は不要だ!(上)
高気密高断熱住宅に全館床暖房は不要だ!(中):床暖房の欠点
高気密高断熱住宅に全館床暖房は不要だ!(下):一条工務店と床暖房、必要・不要という不毛さ
まとめ
床暖房についてこれまでに書いてきた記事を横断的にまとめてみました。
色々なデータを見るよりも百聞は一見にしかずで、住んで見ればその暖かさと快適さはすぐに実感できるかと思います。
悩ましいのが、どの程度でオンオフするか、そして結露対策をどうするか?だと思います。
オンオフについては、3日以上家を留守にするのでなければ基本的にオフにしないほうが良いかと思います。ただし、11月頃だと日中は部屋の温度が高くなりすぎてしまうこともあるかと思いますので、そのような場合は夜間だけ床暖房をつけて日中に家を暖めるのは太陽に任せるということで、床暖房をオフにしても電気代が高くなったりすることはありません^^
結露については、現時点ではハニカムシェードの下を10cm程度開けておけば、結露することはありません。ただし、北海道などの本当に寒い地域ではそれでも結露してしまうこともあるようです。。。結露が困っても、乾燥してしまうとインフルエンザや風邪の原因になりますので、どこかで折り合いをつけてつきあっていく必要があるかも知れません。。。
今年も温度や湿度のデータを取っているので、いずれまとめて見たいと思います\(^o^)/