こんばんは。さすけです\(^o^)/
前回は、コンクリートについて書かせていただきました。で、本日は基礎工事が完了すると行われる配管についてです。
現在の我が家の状況ですが、水道配管が終了し土台の据え付けがはじまりました。
で、基礎工事を見ていて、
そんなの当たり前、とおもわれることなのかもしれませんが、一条工務店の施工方法でちょと感心したことがあったのでご紹介してみたいと思います\(^o^)/
で、何に感心したかというと、↓です。
なんだか、ごつい配管ですが、別にごつさがに感心したわけではないですよ^^;
では、もう少し拡大してみたいと思います。
この部分です。グレーの塩ビ管の結合部分が青い透明な間で接合されているのが分かります。上記の配管が集中した場所だけではなく、
のように、配管が折れ曲がる部分についても同様に透明な配管の結合が行われています。
確認したわけではありませんが、下水が詰まる場合は配管の結合部分か折れ曲がった部分でつまりが生じるために、事前に透明な連結管が使用されているのだと思います。もしかすると、今はどこのハウスメーカーでもこういう配慮がされているのかも知れませんが、こういう細かな配慮って嬉しくないですか?
さらには、
こんな金具で、高さが調整されていました。これであれば配管の角度を細かく設定することが可能です。
さらに、さらに。
これは、もしかするとご存じの方も多いかも知れませんが、一条工務店はシロアリ対策にやたらと力を入れています。
で、先日基礎ができたとき
こんな風に、基礎から水を抜く穴の部分に青くペンキが塗られているのに気がつきました。
他にも、
結構小さな穴にも青くペンキが塗られています。
私は、コンクリートで真っ白になってしまってどこに穴があるか分からなくなってしまうから青く目印を付けているんだと思っていたのです^^;
で、監督さんに青く塗っているのはなぜか聞いてみました。そうしたところ、これは「防蟻剤」との回答が帰ってきました。穴が空いていると、シロアリが入ってきてしまう可能性があるため、防蟻効果のある塗料を塗ることで、これらの穴からもシロアリが入ってこないようになっているためにこのような施工がなされているとのことでした。
そこまでやらないといけないのか~と思うと同時に、気がつかないところでしっかり考えてくれていることに少し嬉しくなりました^^
次回予告です!^^
一条工務店と言えば、ACQの加圧注入などシロアリ対策にかなり力を入れています。次回はこのシロアリ対策について再考してみたいと思います\(^o^)/