こんばんは。さすけです\(^o^)/
(後半テンションが下がっていくので、最初はテンション高めで行きます)
昨日長府製作所の方が床暖房の補修に来た際、冷媒管を釘でぶち抜いて、床暖房が使えなくなりました。。。思わずTwitterで叫んでしまいました。1週間近く床暖房が使えないと言われビックリです。すぐに我が家の担当監督さんにTELしたところ大活躍により翌日には代替機を持ってきてくれて、床暖房が復活しました\(^o^)/
と、余談はさておき、いや~来ましたよ!!待ちに待った預かり金精算です\(^o^)/
そう!一条工務店では着手承諾と同時に80万円の預かり金を支払い、建築中に発生する土の廃棄処理など細々とした費用をこの預かり金から支払うことで、いちいち細かい支払いを施主がしなくて良い仕組みを取っています。
で、この80万円の預かり金、ブログなどを拝見させていただいていると概ね40万円程度は返ってくるお宅が多いような印象です。
ローンの支払い、外構費用の支払い、火災保険の支払いと現金が湯水のごとく消えて言っている我が家にとって、まさに暗闇の先に見える微かな光!です。
で、ですよ。こう言うことを言うのも何ですが私も1年以上にわたってブログを書いてきて、ちょっとは宣伝にお役にたてているのかな~などと思うこともあるわけですよ。
が、
「これまでブログお疲れ様!カップボードはサービスしてあげるよ!」
などと言ってくれることはま~ったくなく、結局一円の値引きもないまま引き渡しとなりました。。。
で、ですよ。私は考えたのですよ。
一条工務店は最後の最後に預かり金精算で80万円まるまる帰ってくるくらいのサプライズを用意してくれているに違いない!と。
先日、遂にその預かり金精算の郵便が来ました!!
私は、預かり金精算の封筒を喜々として開けましたよ。
そこから出てきたのは!!!
「預り金不足のご案内」
80万円まるまる帰ってくるという妄想も吹き飛び、現実に引き戻された後に、背後から蹴飛ばされた感じでしょうか。。。
ちょっと楽しみにしていた預かり金精算は一条工務店からの「足りね~よ!」の一通の手紙で幕を閉じることとなりました。。。
16万円値引きしてくれなんておこがましいこと言いません。6000円なんて大胆なことも申しません。この際ですから400円もあきらめますよ。でもね。1円って、最後の1円ぐらい値引きしてくれたっていいじゃないか(;_;)負けてくれよ1円。。。。
ということで、結論!!
預かり金は不足することがあります\(^o^)/←テンションがおかしい
そして、一条工務店は最後の最後まで私のブログにネタ提供を惜しまない方針であるようです。
ということで、せっかくネタを提供していただいたのに書かないのは大変申し訳ないので、書かせていただくことにしました。後半かなり文句というか愚痴が入ります。80万円分愚痴ることにします。
*実際の不足額は300,802円
我が家の預かり金不足額、166401円となっていますが、実際は300,802円が正しい不足額です。別に値引いてくれたわけではなく、我が家は最終支払いの際に92007円を余計に振り込んでいたので、精算の際に差し引かれました。さらに、実際に発注した物で施工上取り付けられない物があり、返金となった42,394円がありました。その結果、これら2つのお金を差し引いて166,401円が不足額として送られてきたのです。
よって、預かり金は30万円以上不足するケースがあるということです。いや~払えませんって。。。
*預かり金精算の内訳は?
ここまで読まれた方はいったいなぜそんなに預かり金が使い込まれたのか?と疑問に思われると思います。
我が家に届いた預かり金の内訳は以下の通りです。
上記の通りです。主な預かり金の使途は
1. 一条工務店との契約に関係する費用(設計料等):約13万円
一条工務店と契約すると必ず発生する費用です。
2. つなぎ融資・フラット35等融資関係:約20万円
我が家は一条提携銀行からつなぎ融資を受けており、またフラット35Sエコを使っているため関連費用です。
3. 残土処理:約11万円
家の基礎を作るに当たって出てしまった残土の処理費用です。建坪は約20坪分です。以外と高いですね。これも大半の敷地内におけない場合は多くのお宅で掛かると費用と思います。
4. 水道関係:約45万円
これは、我が家特有だと思います。私が買った土地は30年以上前に造成された土地であったため鉛配管が敷設されており、その交換費用が約32万円かかりました。その他、水道加入金が8.5万円など水道関係に多くのお金がかかったようです。土地を買う際はこういった部分も気をつけないと思わぬ出費に繋がりますね。。。。
内訳は水道の加入金が
5. 登記関係:約19万円
登記もお願いしたので、その費用が約19万円だそうです。
6. 謎の「諸工事」交通標識移動費用:3万円最後に、明細を見ても何に使ったのか分からない、私が使途不明金と命名した費用3万円がありました。諸工事としか書かれておらず私が知らないところで何かの工事をしたようです。大半の業者の方とは会っている思っているのですが、業者名を見てもよく分からないので私に取っては使途不明です。何の工事をしたのでしょうか? 記事アップしたら旭川に異動してしまった営業さんから電話があって、この3万円は交通標識の移動費用と言うことでした^^ 使途不明金じゃなくなったので訂正します^^我が家の駐車場予定地には交差点標識があったのですが、これを数メートル移設するのに工事をしてもらった費用とのことでした。じゃあ交通標識移設費用って書いてくれればいいのに。。。XX産業ではやっぱり分からないです。。。。 旭川は室内と室外の温度差40度以上になることもあるらしく、スゴイですね~^^
ということで、我が家は水道工事に多額の費用がかかったために通常よりも多めに預かり金が使用されたことが分かりました。
それ以外のお金は、融資の形態などによって異なるとは思いますが概ね多くのお宅でかかる費用かな~?と思います。
これから家を建てる方は参考にしていただければと思います^^
*最後に一条工務店経理部の方へ文句を書かせていただきます。もうね、完全に因縁です。でもこのぐらい愚痴らせてください。。
以下は一条工務店経理部の方に向けた内容です。
預かり金精算が不足したことは納得しましたよ。使途不明金の3万円以外はなにかちょろまかされたわけではなく、確かに我が家で使ったものですよ。ですから払いますよ。
でもね、ちょっと文句があります!!(←私がちょっととか言う時は大抵長いので、一条工務店の方以外は読み飛ばしてください^^;;)
・ 預かり金が不足するという情報を事前連絡してくれない
ぶっちゃけね。私も預かり金が不足するんじゃないかな~ということはわかっていましたよ。水道関係の工事については営業さんが事前に見積を出してくれていたので、知っていましたよ。
また、工事中に追加工事が必要になった際、監督が「預かり金精算で支払えるかも!」って言ってくれて、経理に電話で問い合わせをしてくれたことがあったんです。。。そのときにね。「もう預かり金がほとんどないです」って言われたのを横で聞いていたので、気がついていたのです。
でもね。一条工務店の経理部からは預かり金をオーバーしそうです。という連絡は1回もありませんでした。
私が監督の電話を横で盗み聞きして、初めて知った情報なんです。本社から不足するなんて言う手紙はもちろん電話ももらったことはありません。
一条工務店の経理部の方は私が振り込みをすると毎回「振り込みありがとうございます」という電話をくれますよね?払ったお金に対するお礼はするけど、払う前はなんの連絡もないといううのはどうなのでしょうか?
預かり金の不足額は家の価格に比べればはした金かも知れません。ましてや一条工務店の経理部の方が毎日目にする金額に比べれば誤差程度の小さな金額かも知れません。でもね。一条工務店さんなら分かっていると思いますが、家を建てた後って想像以上にお金がかかります。外構工事もそうですし、家電や家具を買うお金だって、火災保険料の支払いだってあります。これらの金額って、私が普段生活してきた中で支払う金額の中では非常に大きな金額ばかりです。
そこにきて、突然何十万円もの請求書が来たらどうやって払おうかな?と思いますよね?
貯金が湯水のごとく消えている状態なんです。そんな状況の施主に正式に連絡しないまま、
って突然郵送してくるって、ちょっとおかしくないですか?オーバーすることがわかった段階でできるだけ早く
「これこれこう言う理由で、預かり金が30万円ほど不足しそうなのでご準備をいただけますか?」
という連絡があってしかるべきと私は思うのです。
その連絡1本もせずに、突然「預り金不足のご案内」って、やっぱりちょっとおかしい気がします。
これを支払うのは私なのですよ?オーバーした額も1000円や2000円じゃないんです。30万円以上オーバーしているのに、連絡もせずに突然請求してくるって、ありなのかな~と思うのです。
私には、拒否権は何もないんですよ。だって、「もう使っちゃったよ」っていう連絡なんですから、払う以外方法がないのです。
例えば、事前に30万円程度オーバーしそうです。と言われていたら、じゃあちょっと手間はかかるけど登記は自分でやろう。とか、今すぐ必要ではない家電の購入は半年待とう、とか色々な計画が立てられますよね?
でも、全て支払ってしまったあとに30万円払え、って言われたらそういったやりくりも一切できなくなってしまうんですよ。なぜ一報くれないんでしょうか?連絡するのが面倒でしたか?家を買えるんだから30万円ぐらいはした金だろ?とでも思っているんでしょうか??
一条工務店は家がバンバン売れているそうですから、そのせいで確認が忙しくて連絡できませんでしたか?
何か、感覚のずれを感じます。
もしかすると今回のようなことは家の販売という世界では当たり前の商習慣なのかも知れませんが、それは私にはない習慣なので大変困ります。
今後、預かり金がオーバーしそうになったらできる限り早い段階で、その旨を正式に連絡するべきだと私は思いますよ。
少なくとも、一条工務店は80万円ものお客さんの大切な資産を預かっているんですから、1ヶ月に一度程度は使用状況を報告すべきではないでしょうか?それだけでも、不足時の感じ方は違うと思いますよ。
これは不足したから思うだけなのかも知れませんが、80万円ものお金を預かっておいて半年以上連絡無しというのはやっぱり不自然と思います。
一切の正式な報告無しで、最後の最後に「30万円追加で払え」ってどうにも釈然としません。
・ 一条工務店経理部さん書類ぐらいきちんと作りませんか?
我が家には預かり金が不足して、追加で費用を支払ってもらわなくてはいけないわけですよね?
総額だけではなく、きちんと明細を付けてくる姿勢は評価できます。でもね。その明細のタイトルが
って、一条工務店経理部の誰かがおかしい、って思わなかったですか?
お客さんに送る資料ですよね?しかも、そのお客さんに「お金を払え」っていう書類を送ってきているんですよね??
それなのに、「御返金額のお知らせ」というタイトルのまま書類を送ってくるって、ちょっとずれていると思いませんでしたか?
それにね。でっかく「参考」という印が押されていますが、「参考」って何ですか?
それともこの参考資料は別の目的のものですか?
送ってもらったお手紙にはどこにも「参考」資料を見ろとか書いていませんよ??私はこれを参考に何をすれば良いのですか?きちんと手紙を書きましょうよ。何がしたいんでしょうか???
私に理解できることは、一条工務店は預かり金が不足したお客さん向けに新しい書類を作るのが面倒だったのかな?ということぐらいです。で、結局一条工務店は私にこの参考資料を見て何を理解しろというのですか?経理部さん、教えてください。
・ 振込期日を設定してくれませんか?
これはもしかすると、一条工務店なりに考えた施主への配慮なのかも知れません。
送っていただいた資料にはどこにも「いつまでに支払え」という支払期日が書かれていないんです。しかも、書類の内容は「1月12日現在」のものだと書かれており、これが最終の資料であるのかも分からないのです。そもそも、「請求書」という文言も書かれていないのです。タイトルは「預り金不足のご案内」と書かれて、振込先の口座名が書かれているだけです。
いつまでに支払えば良いんですか?明日でしょうか?来月でしょうか?それとも来年でも良いですか?はたまたず~っと先でも良いんですか?っていうかこれは請求書ですか?それとも単なる途中経過の「ご案内」ですか?
いや、私も大人ですから払わなくちゃ行けないことぐらいは分かっていますよ。でもね。支払いを請求する場合は、きちんとした書類を作りましょうよ。これではまるで「支払ってくれたらラッキー」と思って書類を送ってきたようにしか思えないのです。親しき仲にも礼儀あり、だと思いますよ。
ほとんど因縁だってことぐらい自分でも分かっているんです。でも、だからこそ、しっかりとした書類を送って欲しいのです。きちんとした書類が送られてきたらあきらめもつきますが、こんな中途半端な書類を送られてくると私はどうして良いのか分からなくなってしまいます。。。で、いつまでに払えばよいんですか?お金に余裕が出たらでもいいですか?とりあえず、1月12日現在ではなく、最終的な請求書が一条工務店経理部から送られてくるのを待ってみることにします。
・ 企業の信用って、こんな些細なことで失うこともあるんですよ。
ハウスメーカーに限らず、企業の信用、企業と顧客の信頼関係って重要ですよね。
最後の最後、本当に最後になってこんな雑で中途半端な仕事をされると非常に残念です。
別に預かり金が不足してしまったことは、我が家の特殊な水道事情もあるので仕方ないと思います。しかし、その過程でもっともっと丁寧な仕事をして欲しいな~と思うのです。
こういった「仕事の仕方」って企業姿勢を表すと思うのです。私自身は監督ともしっかり話しをさせていただいていますし、大工さんとも一緒にお茶をしたりして直接家を建ててくれた方を信用しています。また、実際に現場をこの目で見て丁寧な仕事をしてもらったことを十分に理解しています。
でも、そういった時間を作れなかったお客さんだってたくさんいると思います。そうした人たちがこんな書類を受け取ったら、一条工務店は雑な仕事をする会社だな~と思うと思います。少なくとも、私なら思います。
そうなったら、後が大変です。施主はそれこそ24時間家の中にいるのです。ちょっとした凹みやキズも気になってきます。そして、それはもしかすると一条工務店が書類と同じで雑な仕事をしたからではないか?などと思ってしまうのではないでしょうか?私が穿った見方をしすぎているだけかも知れませんが、そんな些細なことでせっかく素晴らしい家を建ててくれた大工さん、監督さん、その他多くの業者さんの仕事を無に帰すようなことはすべきでは無い、と私は思います。
最後の最後、本当に最後になってこう言う仕事は残念で仕方ありません。