基礎内水たまりの原因判明\(^o^)/【浸水動画有り】 一条工務店トラブルシューティング:第4回

こんばんは。さすけです。

これまで3回にわたってご報告してきた基礎内部の水浸しの原因が判明しました!!

私は当初、自分で基礎に潜って確認したとき配管に多くの結露があったため、「結露」が原因ではないかと考えました。

しかし、コメント、メッセージ、メール様々な形で「結露でここまで水がたまることはないのでは?」というご指摘を受けました。計算をして結露の可能性が低いことを示してくださった方もいらっしゃいました。本当にありがとうございますm(_ _)m

結論から申し上げると、今回の基礎内水たまりの第一の原因は結露ではありませんでした。

結露は多くの方がご指摘くださったとおり、2次的な問題であり、水たまりを形成したのは結露ではなく「雨水の侵入」が原因でした。

後ほど詳しく書きますが、この問題にはブリーズガーデンに施工してもらった外構も関わってきて、責任問題はひじょ~に微妙な問題になることを懸念されましたが、一条工務店、ブリーズガーデン共に、責任問題に言及することなく前向きな対応をして下さったことで、問題は解決することができました\(^o^)/

原因の詳細と、一条工務店、ブリーズガーデンの対応を詳しく書いていきたいと思います\(^o^)/

一条工務店対応1日目!

私が基礎内部が水浸しになっているのを発見したのは6月16日、我が家の担当となっている監督にメールをして6月17日に対応をしていただける予定になっていました。しかし、我が家の側の都合で17日に対応をしてもらうことが難しくなり、対応日を6月21日に変更して貰いました。

6月21日は夕方ごろから、工事長さんとエアコン業者さんが来られて対応をいただきました。我が家の監督は別件があり、遅れてくることになりました。

エアコン業者さんが来られたのは、ドレイン管からの水漏れが最も可能性が高いと判断されてのことのようでした。

まずは、浸水した我が家の基礎内部からの水の取り出し作業が行われました。
何か機械のようなものを使って排水作業をするのかと思いきや!!

地道に吸水性の高いスポンジで水を吸って、バケツに入れて排水するという作業でした^^;


↑使用後の吸水スポンジ^^

新品だったスポンジもくたくたになっていました。
当初、工事長とエアコン業者さんの2人で排水作業をしていて、その後我が家の監督さんが前の予定を終えて我が家に来られて3人での作業となりました。

しかし、狭い基礎内部での排水作業は予想以上に大変で、工事長とエアコン屋さん、我が家の監督の3人ではらちがあかないと判断した工事長が

「若い奴を2、3人寄こして!」
と我が家の監督さんに指示を出しました。

まるでどこかの親分のようだと思ったのは秘密です^^;;

ということで、我が家に追加で2名の監督が来られて、総勢5名で排水作業が行われました。1名は我が家の基礎監督さん、もう一名は若手監督さんでした。

作業中の写真は

こんな感じで基礎内で地道にスポンジで水を吸ってバケツに入れていくという作業でした。
かなり排水が進んだ状況での写真ですが、水浸しの基礎内での作業は相当に大変そうでした。

皆さん、1回1時間程度基礎に潜られて出てこられたときにはへとへとになっている感じでした。
基礎内から毎回出てくるのは相当に労力が必要になるため、私は基礎から汲み出されたバケツを排水する作業をお手伝いしていました^^;;;

最終的にバケツでくみ出された我が家の基礎内の水の量はバケツ12杯分で、1杯あたりおよそ5リットル程度の水でしたので約60リットルの水が基礎内にたまっていた事になります!!

この時点で、工事長、私を含め「結露の可能性は低い」と考えるようになっていました。

というのも、コメントでも「いつ」さんが下さったように、60リットル=60kg=60000gとなり、ざっくり湿度90%の高湿度状態であったとして、20坪=66㎡、高さ40cmの基礎内で空気が結露によって水滴になるのが1㎥あたり7g結露すると、66×0.4×7g=184gですから、6万gに達するためには高湿度の空気が326回転しなくてはなりません。。。我が家の基礎内湿度を見ると、高湿度状態は1週間程度しか続いていませんので、結露によって生じたとするには無理のある水の量でした。そのため、結露は2次的な要因であろうと考えるようになっていました。

1日目は約5時間の作業で排水はほぼ完了しました。工事長とエアコン業者さんが内部の水漏れをチェックしてくれましたが、水の浸入は発見できませんでした(>_<)

その後も、水の侵入経路として、ドレイン管からの水の浸入を確認するためエアコン側からペットボトルの水を流しましたが、いずれのドレイン管からも水漏れは確認されませんでした。。。。

上水管からの水漏れがないことは水道メーターの回転がないことからもほぼ確実になりました。

もちろん、ぽたぽたと水滴で漏れている可能性もありましたが、その程度の漏水では60リットルの水をためることはできそうもありませんでした。

また、監督さんたちの排水作業によって、昨日私が作った水たまり状況のマップは

このようになり、上記図面の左側が全面的に濡れていること、特に左下の玄関下部分で水深が深いこと、中央右側で泥汚れが確認されたということでした。

玄関下の部分は基礎の排水のために僅かな勾配が取られている関係で水がたまっている可能性も高く、特に気になる点としては中央右下の泥の存在でした。
下の写真は基礎にあった水抜き穴です。

この水抜き穴は基礎工事の最中に雨などによって貯まった水を排水するためにあけられる穴で、上棟時には内部にシーリングをした上で外部からもパテで埋めてしまうので、通常では水の浸水は考えられないということでした。

ただ、今回、この泥の存在から水抜き穴から侵入してきた可能性も否定できないと言うことで、工事長の判断で内側からもシーリング材が施工されました。


↑シーリング後の水抜き穴

ただ、上記の泥はどこかから水が漏れてきて押し流され、結果的に勾配が低くなっている水抜き穴に貯まった可能性も高く、原因箇所であるかは不明な状態でした。

基礎監督からは、家の南面から雨水が浸入している可能性が指摘され、翌日にテストを行うことになりました。

この辺で時間も遅くなり1日目は終了となりました。

一条工務店対応2日目!

・ 原因箇所探し
2日目は朝から我が家の監督と水道屋さんが来られて、新たな水漏れがないことを確認してくれました。

この日は入れ替わりも多かったですが、その後、工事長、我が家を担当してくれていた基礎監督、板金屋さん、途中からエアコン屋さん、ついでに近くにいたという理由だけで手伝いに呼ばれてしまった我が家を施工して下さった電気屋さん^^;;;も合流、だめ押しで監督がもう一名追加、さらには外構を担当したブリーズガーデンの監督も来て、我が家は監督さんだらけになりました^^;;;

昨日の調査で、基礎監督が指摘して、雨水の浸入が最も可能性が高いとのことでした。

そこで、板金屋さんが登場して、雨水タンクを満タンにするため、雨樋の一部を外してそこにホースをツッコミ、雨水タンクに水を入れていきました。

一方、監督と水道屋さんなどが基礎内に潜り基礎内部での浸水をチェックするという作業が行われました。

我が家の雨水ますは、浸透式のため、しばらくすると雨水ますは満タンになり、あふれ出してきます。

水があふれてきたところで、基礎の下から叫び声が聞こえてきました

「止めて~水が出てきました~~!!」

基礎内で浸水箇所が発見されたようでした。さっそく私も基礎内に入って、水の浸入の様子を見てきました。


↑そのときの水漏れの様子です。私の声も入っててスイマセン^^;;庭の様子を説明しているのが私です^^

水がちょろちょろとあふれ出てきていることがわかりました\(^o^)/
原因が特定されました\(^o^)/

これが何なのかというと、

寝室に設置されたRAYエアコンのドレイン管が上の写真の赤丸部分から出ています。

そして、引き渡し後の外構でこの部分は埋め立てられて


このように土を盛り、その上に採石を10cm、コンクリートを10cm施工されています。よって、ドレイン管の部分はちょうど土の中に入っている事になります。

当初あったドレイン管は、外構工事を行ったブリーズガーデンによって、コンクリート下を延長して外壁から排水されるように施工されていました。

 


ここまでドレイン管が延長されて排水される仕組みになっています。

また、当初は一条工務店に設置されていた雨水ますはブリーズガーデンによって、コンクリート面まで後からかさ上げをされていました。

これらのことから我が家の基礎への浸水プロセスが概ね判明してきました。

・ ドレイン管がなぜここから出ていたのか?
監督さんたちに確認をしたところドレイン管部分からも水の浸入がないよう施工することになっているそうなのですが、土で埋められることまでは前提としておらずシーリング材で埋めた状態になっているとのことでした。ドレイン管を無理に動かすとシーリングが切れてしまい水が浸入する可能性があるとのことでした。

また、事前に地中に埋められてしまうことが指摘されているようなケースでは、できる限り他の場所からドレイン管を出すように施工するとのことでした。

我が家の場合は、設計段階で外構でリビング前に大きくデッキスペースを取ることは伝えていましたが、その情報は確定ではないために監督さんにまでは共有されていなかったようでした。その結果、外構でウッドデッキの下になってしまうこの部分にドレイン管が出ていたようです。

・ 雨水浸透ますの存在
引き渡し後に、ブリーズガーデンによって施工が行われ土で覆われてしまいました。さらに、我が家の雨水ますはかさ上げされ

 


ウッドデッキの下に上記のように一条工務店が納入した雨水ます+ブリーズガーデンが後から取り付けた雨水ます、の2重構造になっていました。

水道屋さんに話を伺ったところ、雨水浸透ますをかさ上げ施工する際は単にますを重ねるだけで、シーリング等を施さないことが多いとのことでした。すなわち、継ぎ目部分からも地面に水が浸透していくことになります。

浸透する箇所が、住宅の基礎よりも下にあれば問題はありませんが、我が家の場合は盛り土になっています。その結果として、基礎の土間面よりも上で水の浸透が発生し、結果として基礎の中に水が流れ込みやすい状態にあったと言えます。

さらには運の悪い?ことに浸透ますの位置とドレイン管の出口が非常に近く、ドレイン管から出た水が基礎に入りやすい状態にありました。しかし、おかげで浸水を早い段階で気が付くことができたという点では運が良かったとも言えます^^

この点は、ブリーズガーデンとしても予想することは困難な部分であったとは思います。我が家の事例はブリーズガーデンにも連絡をしてあるので、今後ブリーズガーデンで施工されれば問題が出ないよう施工してくれると思います。

・ 雨水浸透ますの浸透能力
ブリーズガーデンの監督さんに当初伺った話では、雨水ますもこれだけ深ければまず相当に大雨がふれば別ですが、一杯になることは少ないでしょう、という話でした。しかし、今回多くの方がいらっしゃっている目の前で夕立がありました。

そうしたところ、雨水ますは約10分で満水となり、あふれ出てくる現象を目の当たりにしました。

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上記写真は雨が降り始めて約10分経過した時点の写真です。雨脚はある程度強かったですが、ほぼあっという間に雨水ますは満タンとなりあふれ出しました。

ブリーズガーデンの施工上あふれた水が基礎パッキンに達する前に、外に排出されるよう大きな穴があり、あふれた水は基礎パッキンから入り込む事無く外部に排出されるようになっています。

我が家のように片流れ屋根のケースでは通常の切り妻屋根に比べて雨水の量が圧倒的に多いことが原因と考えられます。

本降りでは無い状況での映像をご覧下さい。

上記動画のようにぱらぱらと雨が降っている状態でも相当な勢いで水がたまっていきます。

この時は一条工務店の監督が急遽ホームセンターで洗濯機の水くみ用のポンプを買ってきて、水を汲み出して家の中への浸水を食い止めてくれていました^^;

雨水浸透ますはブリーズガーデンによってコンクリートで全方向を固められたウッドデッキ下部分に設置されました。さらに我が家の屋根は約9.8kWの太陽光パネルを設置するために片流れ屋根になっています。

これを事前に予測することは相当に困難であっただろうとは思いますが、結果的に雨水ますは一杯になりやすい状況にありました。

原因は明らかになりましたが、一条工務店、ブリーズガーデンのいずれの責任であるのかが非常に不明確な問題であるということがわかってきた事で若干の不安を覚えました。

これは私達顧客の側にとって最も恐ろしいことですが、一条工務店側が「これは外構の問題だ!」と言い、ブリーズガーデンは「基礎の内部までは知らない、これは一条工務店の問題だ!」と言い出してしまうと、私達顧客は身動きが取れない状況になってしまいます。

正直この事態になることを最も恐れました。
しかし、結果的には両社とも責任問題を問うことなく、自社の責任の範囲で前向きな対応をしてくれて、そのような心配は杞憂で終わることができました。

一条工務店の対応

一条工務店側は、ドレイン管の移動と基礎と外構が接する箇所への防水モルタル施工を行うことになりました。

ドレイン管出口が土中にあるのは良い状態ではなく、実際に水漏れを起こしている状況を踏まえて、基礎に新たに穴を開けて、ドレイン管を別の場所に出す措置を行ってくれました。いわゆるコア抜きが行われました。


このような感じで大型のドリルで新たにドレイン管を取り出す位置に穴が開けられました。
コア抜きでは鉄筋を切断してしまうことがあります。1本程度であれば鉄筋を切っても問題はないと思われますが、あまり気分の良いものではありません。。。幸い、基礎を担当した監督が上記箇所で撮影した我が家の鉄筋写真を持っており、鉄筋を避けて穴を開けることができました\(^o^)/

元々外壁面に出ていたドレイン管は切断後シーリング材と防水モルタルで埋められました。

このようになりました。これでこの箇所からの浸水はほぼ確実に防げるようになります。

また、まず無いとはおもわれるものの基礎の隙間からの浸水の可能性も考慮に入れて、今回浸水量が多かった箇所の基礎立ち上がり部分に防水モルタルが施工されました。

立ち上がり部分にある粘土のようなものが防水モルタルです。

これによって、水が漏れてくることはまず無いだろうとの話でした。

ブリーズガーデンの対応

ブリーズガーデンの監督は打ち合わせがあるとのことで30分程度ではありましたが急遽現場に来ていただくことができました。

現場を確認し、問題点を把握した上で、一条工務店の監督さんとも話をしつつ、家と土間コンクリートが接する部分への防水シーリングの施工、雨水ますのつなぎ目へのシーリングの実施、一部ウッドデッキのつかが雨水ますのフタに乗っていた部分をどけることなどを約束してくれました。

これ、ウッドデッキがなければ簡単なのですが、我が家の場合は
家本体とウッドデッキ下のコンクリート部分の接合部にシーリング材を施工するためには

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上記のウッドデッキを一旦全て剥がして、シーリングを行った後、綺麗な状態ウッドデッキを戻さなければならずなかなかに大変な作業になります。これらの対応をブリーズガーデンの監督はその場で即答してくれたので安心することができました^^

まとめ

当初は結露だとばかり思っていた床の浸水ですが、結果的に予想は外れており、雨水の浸入、しかも誰の責任かは非常に不明確な箇所からの浸水である事が判明しました。

結露であった場合、他の多くの方にも影響が出かねない問題でしたが、上記のようにかなり特殊な例であったと思われ、その点で他のお宅に影響が出そうもないことがわかり良かったです^^

全体を通じて感じたことは一条工務店、ブリーズガーデンの双方が責任問題を云々して問題を問うことは一切無く、双方が責任を持つべき範囲で問題の解決に向けて前向きに対応してくれたことは本当に良かったです^^

私自身も「基礎パッキンは埋めてはいけないことや、そこに水が入らないようにすべきだ」という程度の知識はありましたが、ドレイン管がある場合の施工方法などは考えもしませんでした。

当然、一条工務店としても「ドレイン管が出てる穴を埋めるなよ~」と思っていると思います。対してブリーズガーデンにしても、「水漏れの可能性があるなら事前に言ってくれよ~」と思うとおもいます。

ただ、一条工務店、ブリーズガーデンからはそのような発言は一切無く、問題の解決に向けて最適な解決策の提案と補修を実施してくれました^^

責任問題を言及されると一番困ってしまうのは私達顧客の側です。両社とも責任問題を持ち出すことがなかった点で私としては安心して対応をお願いする事ができました^^

また、今回の件では一条工務店で我が家の基礎を担当された監督にとっては相当なストレスだったと思います。水漏れの状態を見る限り原因が基礎にある可能性が高いと思われ、その点でも責任を感じさせてしまったのではないかと申し訳なく思っています。。。しかし、基礎監督さんがしっかりと我が家の基礎の状態を把握してくれていたおかげで素早い解決ができ、コア抜きの際も監督時の写真をしっかりと撮ってくれていたおかげで鉄筋に触れることなくコア抜きができたのだと思います^^

他の多くの監督、業者さんたちも、狭い基礎内でずぶ濡れになりながら、さらには急な雷雨で外でもずぶ濡れになり震えながらも問題解決に向けて最大限の努力をして下さったことには本当に感謝しています。この辺は監督さん立ちの人柄や監督と業者さんとの日頃の人間関係なのだと思いますが、ある種気楽な雰囲気で対応をしてくれたおかげで、私としても安心して対応をしていただくことができました。

ここで、監督同士が揉めたり、業者さんとの関係がぎすぎすしていたりすると正直不安になってしまいます^^;;

一番最後に来た監督に至っては、ドレイン官の出ていた穴を埋めてしまう前に「水漏れを自分もこの目で見たい!!興味本位で!!」と言い出して、再施工前にもう一度雨水ますに水を満タンにして、改めて基礎内に水を浸入させて確認してもらいました^^

もちろん、事前に私の了解をとってのことですが、私も「見てみたい!」という気持ちはもの凄くよくわかるので、もちろんOKしました^^

案の定、水があふれ出したとところで
「はい!確認できました!水止めて下さい!」
と言われ他の監督が水を止めましたが、漏れ出した水は急に止まりません。。。基礎の中からは
「水を止めてくれ~もう大丈夫だから~~、あ~~、もう大丈夫~
という悲痛な?叫び声が聞こえてきて思わず全員で大笑いをしていました^^
まっそうなりますよね^^;;

最後に^^

今回、頑張ってくれた監督さんたちの中で我が家の監督さんが、「今日は作業着が汚れて仕事をした感じだ~!!写真撮っといて下さい!」と言ってきたので、頑張ってくれた監督の写真を載せておきます^^

監督が写真を撮って!といった直後にヘルメットをかぶり忘れていたので「やばい!怒られちゃう!」といってヘルメットをかぶっている最中の姿です。庭でヘルメットかぶる必要があるのだろうか。。。とは言え、せっかくヘルメットをかぶっていたのでヘルメットにモザイクを掛けずにアップしておきますね!!

後半ちょっとお笑いな乗りになってきましたが、職場の雰囲気って、私達顧客にとって非常に大切だと思います。私には一条工務店全体のことはよく分かりません。しかし、少なくとも牛久展示場の方たちに接していると、全体として和気あいあいとした状況で補修を行ってくれています^^

今回、発見が早かったというのもあると思います。しかし、以前から雰囲気が良いな、とは思っていました。雰囲気が良い職場であれば誰かが困ったときすぐに応援を呼ぶことができます。

今回も上司である工事長が呼んだから来というのももちろんあるでしょうが、我が家では上棟の時、屋根じまいの前に大雨が降って家の中に雨が漏れてくると言うことがありました。このときも、監督が仲間の監督に応援を依頼してすぐに駆けつけてくれました。そのときも、何人もの監督が笑顔で駆けつけてくれました。そのような雰囲気を見ることで、私は安心することができます。

もちろん状況によっては深刻な状況もあるかと思います。しかし、それでも笑顔で対応をしてもらえることで、仲間の監督さんたちがすぐに駆けつけて対応してくれることで私は安心することができるのだと思います。

今回の我が家の基礎内の水濡れとそれに対する一条工務店の対応を見ていて、改めてそんなことを思いました。
今回の水漏れはしばらく様子を見て、水漏れがないことを確認して完了となります^^
補修を通じて新しい発見もたくさんあったので書いていきたいと思います。読まれている方の中にはなぜ1箇所の水漏れが基礎内ほぼ全体を濡らすことになったのかについて疑問に感じられる方もいらっしゃると思います。私もまだよく分かっていませんが、こういったことも書いておこうと思います^^