こんばんは。さすけです\(^o^)/
基礎の水濡れの件では大変お騒がせをしました。先日、雨が降ったあとに改めて監督から連絡があり、基礎に入って確認をしていただきましたが、完全に乾いた状態とのことでした\(^o^)/
本日は基礎の件を離れてオプションの話です^^
先日、監督が基礎の件で来られていた際、我が家のキッチンで不自然な行動を取ったのを見逃しませんでした(゜∀゜)
我が家の監督、キッチンの水道の使い方がわからなかったのです!!
え”!そんな馬鹿な!
一条工務店の監督が一条工務店のキッチンの使い方をわからないなんて事があるはずがない??
そう思って聞いてみると、タッチレス水栓はあまり使ったことがことがなく使い方がわからなかったとのこと^^
我が家はタッチレス水栓をオプションで採用しています。
私はてっきりタッチレス水栓は超メジャーなオプションだとばっかり思っていました。
しかし、そのようなことはなく、監督が担当している家ではタッチレス水栓を付けたのは我が家で2件目とのことでした!!
これには驚きました!!
なぜって、タッチレス水栓、ものすご~く便利なんです。
しかも、お値段は25100円(税抜.2012年当時)なのです!!!
最近書かれた他の方のブログでは13100円と書かれていたので、値段はさらに下がっているのかも知れません?
こんなに便利なのに人気が無いなんてもったいない!!
ただ、なぜ人気が無いか、というのもちょっとわかる気がするのです^^;
キッチンの水栓なんて、レバーを持ち上げれば水が出るんだし、お金を掛けてまでタッチレスにしなくても良いんじゃない?と思い、結果として仕分けで却下されるのではないかと思います。
夫か妻のいずれかが「水道の蛇口を持ち上げるくらい別に何ともないじゃん!」と言うと、「そうかな~??確かに贅沢品かも??このオプションはやめておこう!」ってなってしまうと思うのです。
タッチレス水栓って、便利なのかどうかが微妙にわかりにくいオプションのために採用される方が少ないのではないかと思います。
そもそも、一条工務店の展示場にはオプションが展示されていないために、知らなかった、なんてこともあるかも知れません。
でも、でも!!
半年の使用感で個人的に一条工務店のオプションに順位をつけるならば、かなり上位に入ってくる、個人的には一押しのオプションです。
私だけではなく、妻も「タッチレス水栓にして良かった」と言っているので間違いないです!
いまいち日の目を見る機会の少ない、タッチレス水栓・・・
本日は一条工務店の正式なオプションとして選択可能なタッチレス水栓について書かせていただきます\(^o^)/
タッチレス水栓の基本的な使い方
まず、タッチレス水栓の基本的な使い方ですが、上の写真の黒い部分に手をかざすことで水を出したり、止めたりすることができます。
黒い部分に手をかざすと、
こんな感じで勢いよく水が出ます。
他の方が撮影された動画がYouTubeにあったので張っておきます。
上記のような感じで、蛇口の先端部分の黒い部分をひねると直流?とシャワーを切り替えることができます。
シャワーへの切り替えをタッチレスで行うことはできませんが、我が家ではシャワーオンリーで使っているので気になったことはありません。
また、蛇口部分は蛇腹になっていてひっぱて伸ばすことができます!!
こんな感じでかなり伸ばすことができます。
これは鍋などの大きなものを洗うときに重宝します^^
タッチレス水栓選択のちょっと失敗&解決方法\(^o^)/
このタッチレス水栓で失敗したな~と思うのは、お湯と冷水の切り替えを手動で行わなくてはならない点です。お湯と水を切り替えるためには
上の写真の赤丸部分を手でひねる必要があるのです。料理などをしていると、野菜を洗うときは冷水で、食器を洗うときは温水でと結構頻繁にお湯と冷水の切り替えが発生します。
せっかくのタッチレス水栓なのに、この部分が手動なのはちょっと失敗でした。
オプション価格は不明ですが、最近ではINAXナビッシュA7タイプ、という温水と冷水もタッチレスで切り替え可能なタイプがあるそうなので、オプション料金を聞いた上でこちらを採用する方が良いかと思います^^
採用された方もいらっしゃるようですから、正式にオプションとして採用可能と思います^^
これが解決できればかなり最強オプションと思います^^
打ち合わせ中の方は是非、営業さんに確認してお湯もタッチレスで操作できるタイプも値段をチェックして検討されると良いと思います。
タッチレス水栓で多分心配すること
タッチレス水栓を採用する際に心配になるのは、「予想外に水が出てしまうことがあるのでは?」という点と思います。
例えば、水栓の向こう側のものを取ろうと思ったときに水が出てしまうと言うようなことです。
正直、これはあります^^;;
キッチンカウンターの向こう側から食器を渡して貰うときにセンサーが反応して水が出てしまうことは良くあります。ただ、水が出ても両手に食器を持っていても腕をかざせば水は止まるので気にならないです^^
停電のときはどうすれば良いの?
これも気になると思います。一応、停電時は手動で水を出す仕組みがあるので、大丈夫です。
ただし、一応、です。ぶっちゃけ面倒なので、停電の時は使えなくなる or 隣にある浄水を使ってしまうと思います。
また、水自体は洗面所にもあるので、数時間の停電なら気にならないと思います。数日の停電になった場合は水栓を手動に切り替えて使うことになります^^
オプションではないですがタッチレス水栓+αでお勧め!!オートソープディスペンサー
これは一条工務店のオプションとは関係ないのですが、我が家ではせっかくタッチレス水栓にしたのに洗剤はプッシュ式?と思い、探してみたところ、オートソープディスペンサーというものがあることを知りました。
↑の右側のヤツです!!
これはスポンジを手に持った状態で下に手をかざすと液体洗剤が自動で出てきます!!
これまた他の方のYouTube動画ですがこんな感じです。
通常はハンドソープを入れて使うものですが、液体洗剤を入れて使うことができます!!
これを使うことで洗剤を出す際に洗剤のボトルに触れることがなくなるため、液だれした洗剤で水道周りを汚してしまうことが少なくなるのでお勧めです!!
我が家で使用しているのは↓のタイプで1個当たり1400円程度とお手頃ですしかなりお勧めです!
オートソープディスペンサー価格:1,365円(送料別) Amazonの方が安いです! |
もうちょっとデザイン性が欲しい場合には
手をかざすと自動でソープが出てくる★オートソープディスペンサー 価格:3,990円(送料別) ホワイト1台の購入の場合は送料無料のAmazon 3990円(送料込)の方が送料分安いです。 |
ソープディスペンサー 自動 キッチン価格:3,990円(送料別) |
がお勧めです。私は1400円のオートディスペンサーを3台購入して、1台をキッチンに、2台はハンドソープ用として1Fと2Fの洗面所に置いたのですが、キッチンに置くのはこちらの高い方にしておいた方が良かったかな?と思っています^^;;
というか、私が購入した当時はデザイン性の良いオートソープディスペンサーは1万円もしたため、手が出なかったのですが、今は4千円まで下がったので、オープンキッチンなどでは好みによってはデザインを取るのも有りと思います^^
オートディスペンサー使用上の注意!!:石けん洗剤は使用できません!!
我が家では上記のオートソープディスペンサーを1台壊してしまいました。
妻は肌が弱いため、ジョイなどの洗剤を使うと手が荒れてしまうと言うことで、石けん洗剤を使うことがあります。
オートソープディスペンサーに石けん洗剤を入れると、故障します!!
キッチン用の中性洗剤をオートソープディスペンサーで使うことは全く問題ないのですが、石けん洗剤を入れて使っていると、洗剤が乾燥して出口付近で固まってしまいます。それでも使用し続けるとノズル部分で石けん洗剤が固化してしまい故障してしまいます(; _ 😉
ということで、石けん洗剤をご使用の方はオートソープディスペンサーではなく、通常のポンプ式のソープディスペンサーを使用されることをお勧めします!!
まとめ
当初、私自身、タッチレス水栓にはそれほど期待していませんでした^^;;
なんか、「自動」とか「タッチレス」という響きが好きなので採用したオプションでした。
しかし、半年間使って見て、本当に採用して良かったと思います。
料理中で手が汚れている際にも、蛇口に手を触れることなく水が出せるので非常に便利です。
そして、なれてくると「手をカザして水が出てこない蛇口」が面倒に感じてきます^^;;;
もうね、トイレや外の水道でも思わず蛇口に手をかざしてしまうことがあるぐらいに、なれてくると便利なのです。
何度も言いますが、「水道の蛇口なんてレバーを上げるだけで水出るし~」と思っている方もいると思います。でも、値段もそれほど高いオプションではないので、打ち合わせ中の方は騙されたと思って検討されてみることをお勧めします\(^o^)/
タッチレス水栓の便利さは、使っているうちにわかってくるものなので、ショールームで見てもなかなか良さがわかりにくいのも欠点です。。。たぶん、ショールームで使って見ても「ふ~ん」と思う程度と思います。でも、実際に自分の家で使っていると本当に便利なのです\(^o^)/