こんばんは。さすけです\(^o^)/
先日、我が家のコンセントの数や一条工務店i-smartのコンセント標準数、オプション価格について書かせていただきました。
本日は、私がコンセントの配置を打ち合わせしている段階で基本としたコンセント配置の考え方について書かせていただきたいと思います\(^o^)/
一条ルール:窓の下にはコンセントを付けられない
これは、一条工務店独自のルールですが、i-smartでは
窓の下にはコンセントを付けられない
というルールがあります。よって、コンセントを配置する場合は、窓の左右どちらかに割り振る必要があります。
コンセントがない壁をなくす!
私がコンセント配置をする段階で最も重視したのは
コンセントがない壁をなくす
ことでした。どういうことかというと、例えば下のような部屋があったとします。
南西に向いた部屋で、入り口は左下にあるドアです。
このような部屋の場合、皆さんだったらどのようにコンセントを配置するでしょうか?
一条工務店の標準の範囲内であれば多分2個が標準と思います。この部屋に2カ所コンセントを付けるとすると・・・
こんな感じに配置する方が多いように思います。しかし、このように配置してしまうと
上図右下の場所でコンセントを使いたいと思った場合は
上図のように右上のコンセントから延長コードを延ばしてくる必要があります。
窓の下には空間がありますから延長コードを延ばすこと自体は問題ありません。しかし、そのようなことをしなくてはいけない可能性があるならば
最初から上図のように3カ所にコンセントを配置しておけば、延長コードを使用する必要がなくなります。
上記の部屋に机を配置することを考えてみます。上図のような部屋であれば机の配置は大きく3パターン程度です。
机の配置パターンを黄色で書いてみると
このようになります。いかがでしょうか?どの位置に机を配置しても机の下にコンセントがある状態が実現します\(^o^)/
壁の数の数え方
上記をもう少しルールっぽくすると
窓・ドア挟む壁を1面と数えて、最低壁1面に付き1個のコンセントがあるように配置する
という感じになると思います。図で見てみると
①~③の3面の壁が有り、壁1面に付き1カ所のコンセントを配置しておくイメージです。
さらに、住んでみての感想を言えば上記の部屋のイメージは6畳程度をイメージしていますが、①と③の壁については壁の面積が広いため1面につき2個のコンセントを配置しても良かったかな?と思っています。
特に③の壁のように角部分があり、かつ長さが長くなる壁については可能であれば2個のコンセント配置でも良いように思います。これについては以下でもう少し書きます。
模様替えの自由度が上がる
私自身は模様替えをするのが面倒なため、模様替えをすることはほとんど無いのですが、娘は年に数回は模様替えをしているように思います^^;
模様替えのたびにベッドや机を移動していますが、3個のコンセントのパターンでどのような模様替えにも対応できているようです^^
コンセントがないから、ここに机が置けない
ということがないようにコンセントを配置することで模様替えの自由度はぐっと上がると思います^^
コンセント配置における我が家の失敗?壁から50cm以上離す
これは、ある意味私自身が失敗してしまった事ですが、コンセントを配置する時って、できる限り四隅にコンセントを取り付けたくなってしまいます。
しかし、結果から言うと、壁から少し離した場所にコンセントを配置した方が良かったかな~と思う場所が複数あります。
例えば
AとBのいずれかにコンセントを配置しようと思った場合、何となくBを選択される方が多いように思います。
私もBを選択しました。しかし、このBの場所は現在・・・
このように本棚が置かれてしまっています^^;
もしもコンセントの位置がAの位置であればコンセントを使用不可能にすることなく活かすことができました。
本当に、なんとなく隅っこに寄せてしまったため、現在は右下のコンセントは死んでしまうことになってしまいました。
今ならどうする?
もしも、もう一度コンセント配置計画をして良いと言われたら
このように1部屋に4個のコンセントを配置すると思います。
こうすることで
このように、机の配置自由度が上昇します\(^o^)/
部屋をどのように配置してもほぼ確実にアクセス可能なコンセントがある状態を実現できたと思います^^
そして、コンセントを部屋の隅に寄せすぎないように注意をしていたと思います。。。
次回は、もう少し具体的な事例として「洗面所」のコンセント配置について書いてみたいと思います\(^o^)/