見積書を比較してみよう:住友林業 v.s 一条工務店 値段も坪単価も同じくらい?値引きがあれば・・・

こんばんは。さすけです\(^o^)/

前回、前々回と一条工務店i-smartの見積金額、というか、我が家の見積金額をベースにハウスメーカー比較を行うための坪単価について考えてきました。

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今回からは、実際に「他のハウスメーカー」の見積書と見比べていきたいと思います\(^o^)/

今回は、住友林業の見積価格と一条工務店の見積価格を比較してみたいと思います!

一条工務店と競合しやすい住友林業?

高級イメージの住友林業、名前も知らない一条工務店・・・

ハウスメーカーを回っている段階で、様々なハウスメーカーと比較検討をされるかと思います。これまで約3年ブログを続けてくる中で、一条工務店と最も競合している(ように見える)ハウスメーカーは「住友林業」と思っています。

住友林業で家を建てられる方も、ブログを書かれる方が多く

ブログ村「住友林業」カテゴリ

はハウスメーカーの中で一条工務店についでブログ数が多くなっています。一条工務店のブログが営業さんが教えてくれない「オプション」やいわゆる「一条ルール」を知るために活用されているのに対して、住友林業の家はある意味「ルール無しの家づくり」が売りと思っており、ブログでも様々なアイデアが書かれていて、一条工務店で家を建てた身としては「こんなに自由度が高ければさぞかし楽しいだろうな~」なんてうらやましくなってしまったりするのです。。

そんなこと言って、オマエは住友林業と一条工務店を比較検討したの?と聞かれれば、「NO」です。

理由は、「何となく高そうだから」という理由です^^;;しかし、ブログを続ける中で一条工務店の家と住友林業の家の価格がそれほどかわらないという話も聞き、そうだったのか~、回っておけばよかったかな~なんて思った事がありました。

一条工務店や住友林業に限らず、ハウスメーカーを回る際って、この「なんとなく」の影響って大きいように思うのです。

例えば、私が自分の家を考える前の、ちょ~感覚的なイメージは

  • 住友林業=高級、富裕層向け住宅、漂流教室^^;
  • 積水ハウス=最大手、高そう
  • セキスイハイム=四角い家、工場で作っている家
  • タマホーム=安い家、木村拓哉
  • パナホーム=パナソニック。AQUOS(←なぜか勘違いしていた。)
  • トヨタホーム=家にプリウスがありそう。
  • 一条工務店=どこの工務店?知らん。

といった具合です。ひどい知識ですねよね^^;;
ただ、ハウスメーカーのイメージって、多かれ少なかれこのようなものではないかと思います。← 一緒にするなって??(゜∀゜)

そんなイメージで、住友林業の家は勝手に「高い」と思い込んで、結果的にそのハウスメーカを回らなかったりしたのはもったいなかったかな~と思っています。

事前にどの程度の金額かというのがわかっていれば、びくびくせず、堂々と展示場にむかうことができたと思うのですが、残念ながら当時の私は他の人の最終見積なんて見る機会もなかったのです。。。。

そんなわけで、今回は私のような方を減らすため?住友林業の最終見積書と一条工務店の最終見積書をを比較してみることにしました\(^o^)/

住友林業他の見積書の入手経路

今回、この記事を書くにあたって、一条工務店以外のハウスメーカーの見積書は全て「日経コンストラクション」という日経の建設業従事者向け専門誌にある連載記事「建て主が公開 あの会社の見積書」を参照しています。掲載された見積書や書籍の誌面には著作権があるため、ここでは写真等の掲載はできません。あくまで、誌面に掲載されていた情報を元に、私自身が計算を行った結果のみのご照会となります。

今回、ご紹介する住友林業の家の見積は日経コンストラクション2012年4月号、2014年6月号に掲載されていた見積をベースにしています(ケンプラッツ会員の方はリンク先からご覧になれます)。見積書本体をご覧になりたい方は、日経コンストラクションをご覧下さい。一般書店ではまず扱いがなく、日経BP直販書籍になるためAmazon等でも購入できません。。。ただ、大きめの図書館であれば置いてあると思います。お住まいの地域内で日経コンストラクションを購読していれば最新号以外は文献複写依頼で対応できるはずです。大学図書館にアクセスできる場合は、建築学部のある大学ならまず間違いなく置いてあると思います。まずは図書館司書に相談されるのが良いかと思います。

または、月額1080円が必要になりますが、ケンプラッツプレミアムという日経BPの建築系情報サイトの有料会員となることで、月に20ページまで誌面をダウンロード可能になります。申し込み当月無料+最低1ヶ月の契約で合計40ページをダウンロード可能になります。そして、見積書を公開するシリーズは1掲載当たり4ページですから1080円で10回分を閲覧可能になります。

このシリーズの目的と読んでいただく際の注意

今回から、何回かに分けて、住友林業、積水ハウス、セキスイハイム、タマホーム、大和ハウスといった大手(と私が思っている)ハウスメーカーの最終見積金額を示し、それらの見積を私が家を建てた一条工務店の見積書を中心としてハウスメーカー間で比較したいと思っています。

最終見積である以上、「値引き額」ももちろん掲載されていますし、その金額もそのまま書きます。

「値引き」についてはもう少し記事を書きためてから、ハウスメーカーの値引きの傾向と対策を考えてみたいと思っています。

ここで、どうかご理解いただきたいのは、私自身は一条工務店で家を建てていますが、他のハウスメーカーを批判する意図は全く持っていません。もちろん、自分自身が選んだハウスメーカーですから「身びいき」的な所は出てくるかも知れません。しかし、逆に「身内」だからこその批判も多く行うことになると思います。

何よりも、最終見積を比較しても「良いハウスメーカー」を選ぶことはできないと言うことをご理解ください。家を選び始めて思うのは、値段だけ、では選びきれないハウスメーカーごとのこだわりがあります。保証期間もハウスメーカーによってまちまちです。

ハウスメーカーを金額のみで選ぶことはできませんが、一方で、金額を無視して選ぶこともできないことは事実と思います。金額は必要条件であって、決して十分条件ではありません。しかし、多くの場合、私達顧客の側はこの「必要条件」さえ比較できない現状があり、そこに個人的には大きな疑問を持っています。

私自身は、これまで一条工務店の見積金額を可能な限りオープンに公開してきました。最近こそ少なくなりましたが、当初は批判も多くいただきました。特に、一条工務店の営業さんにとっては、手の内を知られてしまっている状態になるのだからやりにくくなる部分もあったと思っています。

名前も名乗らずに「社会の害悪」と言われたこともありました。

でも、私は購入者の側が自分の買うものの値段を最初に知ることができることは「私達顧客の側にとって良いことだ」と強く思っており、ちょっと話が大それてしまいますが、価格の透明化は長期的な視点に立てばハウスメーカーの側にとっても多大なメリットをもたらすものと信じて疑っていません。そのことは、こここまで3年近く、一条工務店の坪単価やオプション価格まで全て公開してきても、結果的に一条工務店に不利益をもたらすようなことはなかったのではないかと、思っています。

もちろん、結果的に値段を知られてしまったことによって、営業さんはやりにくさが出たのは事実と思います。そして中には私のブログ等で知った価格情報を元に一条工務店を検討対象から外した方もいらっしゃると思っています。しかし、お客さんが事前に値段を知ってくれているから、値引きがないことを知ってくれているから、やりやすくなった部分もたくさんあったのではないかと勝手に思っています。

批判の中には、「他のハウスメーカーは価格を公表していない中で、一条工務店の値段だけが知られることは営業上不利になってしまう」というものがありました。しかし、私はこれは逆だと思っています。他のメーカーが不透明であれば、その透明性は武器になると思っています。

一方で、私達顧客の視点で言えば、他のハウスメーカーが値段を公表せず、一条工務店のみが価格を公表しているようになってしまっている状態は、依然として不利益になってしまっています。

というのも、それはある種の「選択の機会」を奪われた状態になっており、この状況は見直していくことが必要なのではないかと、一条工務店の一顧客に過ぎないながらも思っています。

ネットが普及し、ブログやSNS等を通じて、情報がやりとりされる以前は、不透明な値引きが強力な武器になった時代があったのだと思います。しかし、これだけ多くの情報がやりとりされる状況下においては、不透明な値引きは結果的に「暴発の可能性が高い武器」になってしまったのだと思います。

同じハウスメーカーなのに、総額が安い家の方が値引率が高く、総額が高いのに値引率が悪いなどということがあります。

こう言うことを書くと必ず「そういうお客さんだけじゃない」と批判されます。しかし、「そういうお客さん」のことも考えて欲しいと思ってしまいます。。。そして、私は「そういうお客さん」なのです(゜∀゜)

ただ、何度も言いますが、家は値段だけで比較できるものではないことをご理解ください。
そして、一条工務店の家については「我が家」というたった1事例に過ぎないこと、住友林業にしてもたった2軒の見積でしかないことは十分に注意してください。

金額は税抜き価格で計算していますので別途消費税が必要となります。また、この他に住宅の登記費用、水道加入金で約40万円や火災保険料などが別途必要になります。ただ、これらはハウスメーカーではなくお住まいの地域に依存する金額なので今回の比較からは除外しています。

住友林業の家の見積書

日経コンストラクション2012年4月号、2014年6月号に住友林業ので家を建てた方の最終見積書が公開されています。

2014年6月号に掲載されたお宅を「Aさん邸(2009年9月引き渡し)」、2012年4月号に掲載されていたお宅を「Bさん邸(2010年3月引き渡し)」とします。

A.基本情報

それでは早速見積を見ていきます。まずは住宅の基本情報です。
延べ床面積などの基本情報は下記の通りです。

WS000158

Aさん邸が約40坪、Bさん邸が約36坪です。ついでに一条工務店で建てた我が家は約42坪です。

坪数は1坪=3.3057㎡として㎡から逆算しています。また、住友林業の家はいずれも木造軸組工法となっており、2F建て、住宅専用の家です。

概ね40坪前後の平均的サイズの住宅と思って良いと思います。その他も2F建て、居住専用住宅です。

B.本体価格

見積金額の最初は「住宅の本体価格」です。ここで言う「B.本体価格」とハウスメーカーが言う「本体価格」は異なっています。

ここでの「本体価格」とは、いわゆるこの金額で最小限の家が建つと言う価格としています。よって、家を建てるのに必要になる「建物本体工事費用」の他、建築確認申請等の事務的な手続き費用、設計料、一条工務店の見積にはないけれど、住友林業の家では計上されている「工事監督料」、そして仮設工事費用や屋外給排水工事費用などを含む「付帯工事」費用を計上したものをここでの「B.本体価格」としています。

一般にハウスメーカーが言う坪単価の分子となる「住宅価格」とは「建物本体工事費用」のみで、付帯工事費用や諸経費、設計・工事監督料、付帯工事費用は含まれていません。

これは、別に値段を安く見せかけるという意図ではなく、仮設工事費用などは地域や土地の状況によって大きく変わることがあるからだと、嫌みも込めて好意的に解釈しています^^

ハウスメーカーの言う坪単価を計算すると、さすけ邸59.3万円/坪、Aさん邸56.8万円/坪、Bさん邸69.2万円/坪となっています。

この坪単価には付帯工事費用などが含まれていないため、よく言われるのは建物本体工事の他に、建物本体工事費用の10%程度が別途必要と言われます。

ここで一条工務店で建てた我が家、そして住友林業で建てたAさん邸、Bさん邸について、これらの「家を建てるのに必要となるその他のお金」を含めた「B.本体価格」はそれぞれ、2640万円、2420万円、2720万円になりました。それぞれを坪数で割った坪単価は、さすけ邸63.1万円/坪、Aさん邸61.2万円/坪、Bさん邸75.3万円/坪となってりました。
このことから、付帯工事を入れると概ね4万円から5万円程度坪単価が5万円前後上昇する、40坪の家なら200万円程度価格が上がるとイメージすれば良いかと思います。

一条工務店と住友林業の見積書を比較すると、一条工務店は設計料が10万円に対して、住友林業は設計料+工事監督料が概ね50万円となっており価格差があります。ただし、この数値には意味がありません。というのも、一条工務店の設計料10万円はあくまで契約上10万円なだけであって、本当に設計料が10万円で済んでいるかと言われれば、そんなわけがありません。。。ということは、不足した設計料は本体価格に含まれていると考えるべきと思います。

続いて、諸経費は一条工務店も住友林業も概ね30~40万円程度、仮設工事や屋外給排水工事が含まれている付帯工事費用も概ね100万円前後となっており、それほど変わらないイメージです。

そして、最も重要な本体価格は一条工務店がいわゆる「坪単価」制を取っているのに対して、住友林業は家の間取りなどによって大きく価格が変わってくることがうかがえます。その結果、Aさん邸とBさん邸で坪単価が61万円と75万円といった具合に14万円ほどの開きが出ていると考えられます。坪数の違いを考慮してもかなり大きな違いと思います。逆に言えば間取りや外壁などをうまく設計すれば値段を下げることができる可能性がありそうです。

C.オプション価格

続いて、オプション価格を見ていきます。

WS000163

ここで、オプション価格とはハウスメーカーに依頼して行う工事を「HMオプション」とし、照明やカーテン、そしてエアコンなどの冷暖房設備と言ったハウスメーカー以外から取り寄せて取付のみをハウスメーカーが行う「その他インテリア」に分けて計算を行い、両者を足したものを「C.オプション」と定義しました。

また、HMオプションはさらに、必須オプションとその他オプションに分けて考えてみました。一条工務店の場合は、網戸、防犯フィルムは必須オプションに計上しています。住友林業で建てられたAさん邸は詳細なオプションがわからなかったため分類できませんでした。Bさん邸については詳細な見積が付いていましたので、その中から「インターホン」は必須だろうと思ったので必須オプションに計上しました。

ここで、地盤に関連するベタ基礎工事屋擁壁工事については「D.地盤関係」に分けることとしてオプションから差し引いています。

その結果、我が家のHMオプション価格は330万円、対して住友林業はAさん邸が309万円、Bさん邸が365万円となっていました。我が家は一条工務店で家を建てた中ではかなりオプションが多い家になっていると思いますが、住友林業で家を建てる場合に提案工事と呼ばれる項目があり、これをHMオプションとして計上していますが、この価格が300万円を超える事が多いようです。これは家に対するこだわりの度合いによって大きく変わる部分と思いますが、一条工務店i-smartではできないロフトやこだわりの造作収納などがここに含まれています。一方で、一条工務店の家では間仕切りを入れても入れなくてもいわゆる「坪単価」計算なので金額が変わることはありませんが、住友林業では間仕切りなどにも追加費用が発生するようでした。

オプションは施主側の希望を叶える金額であるため、これが高いから悪いとか、安いから良いと言うものではないと思っています。ここでは、そのぐらいの金額は掛かるのだな~という認識が必要なのだろうと思います。

続いて、やはり施主側の希望によって大きく金額が変わるインテリア関係ですが、Aさん邸については、照明とカーテンの金額が掲載されていませんでしたので空欄となっています。Bさん邸の金額は、カーテンにこだわったようでカーテンだけで63万円となっています。照明の価格は我が家が66万円、Bさん邸が54万円となっており、50~60万円程度掛かるイメージです。我が家は「ブランドものの照明」は使っていませんが、全てLEDとなっており、値段が少し高くなったのだと思います。

D.地盤関係

当初、我が家のベタ基礎などは、そのオプションがなければ家が建たないわけですから「必須オプション」と考えていたのですが、住友林業で家を建てられたBさん邸の見積を見てその考えが変わりました。Bさん邸は傾斜地に家を建てられたため、約2mの擁壁工事が必要になり地盤関係に約200万円の費用が掛かっていました。この金額を単純に住宅価格に入れてしまうと、見かけ上値段が一気に上昇してしまいます。しかし、それは土地の問題であってHMの問題ではないと考えたため、オプションと地盤関係の費用は分けることとしました。Bさん邸については地盤工事を住友林業の子会社に依頼していたため、ここでは空欄となっています。

一方、Aさん邸については地盤に関する追加的費用は掛からなかったようですので0としました。

WS000165

E.合計:B~Dの合計価格

以上のB~Dまでの価格を合計すると下記の通りとなりました。

WS000172

一条工務店で建てた我が家が3153万円、住友林業のAさん邸が3099万円、Bさん邸が3602万円となりました。Aさん邸の価格には照明とカーテン費用が含まれていない点には注意が必要です。

こうしてみると、一条工務店の家と住友林業の家に大きな金額の開きはなく、こだわりの程度に応じて金額が変わってくるイメージと思います。

これで金額は決定か!!と思ったら、大間違い。

そう、値引きがあります!!

一体、住友林業の値引きはいくらなのでしょうか(o・д・)

F.値引き額

住友林業の見積書に記載された値引きは、特別値引き、出精値引き、特別調整、端数調整の4種類があるようです。

これは、あくまで推測ですが特別値引きは営業さんが最初から「これくらい引きますよ~」という金額、出精値引きは「お客様!!これで精一杯です!!」という値引き、特別調整は上司を連れてきて「これ以上はもう無理です」と言う値引き、最後の端数調整は本当に数千円程度を調整する値引きといった感じでは無いかと思っています??

とりあえずは、出精値引きとそれ以外の値引きに分けて計算することにしました。

で、その額は!

WS000169

こんな感じです。我が家を建てた一条工務店はびた一文負けてくれません!!(´・ω・`)

住友林業で建てたAさん邸は値引き額312万円、Bさん邸は255万円の値引きとなっていました!!

ちょっと気になったのは、Aさん邸は総額2793万円、対してBさん邸は総額3237万円とのことですから、Bさん邸の方が値段は高くなっています。しかし、値引き額はAさん邸の方が312万円と大きくなっています。。理由は・・・わかりません。。。

Aさん邸とBさん邸の建築時期は半年ほどしか変わらず、景気の影響も、もちろん消費税増税の影響もないように思います。。。

F.値引き合計÷E.合計

で定義した値引率を見ると、Aさん邸の値引率が11.2%であるのに対してBさん邸は7.9%に留まっています。気になったのはBさん邸では総予算を3000万円と決めていて、値引き後の合計金額が29824000円となっています。ぎりぎり3000万円を切った感じです。。。

これは、あくまで推測でしかありませんが、お客さんの側がもっと値引きを要望すれば値引きを引き出せたように思います。Aさん邸には特別調整値引きとして約100万円が計上されていますが、Bさん邸では特別調整値引きはなく端数調整として8500円の値引きしかされていないことが気になります。。。

こうしてみるとやっぱり値引きってわかりにくいです。。。もしかするともっと深い事情があったのかもしれませんが、見積書から読み取れることは、とりあえず最低でも総額の10%までは値引きがいけそうかな~なんて思ってしまいます。。。

このあたりは後日書きたいと思います。

それにしても、値引きって300万円以上もしてくれるんですね。。。凄い。

最終金額比較! G. 値引き後合計額

値引き交渉も終了して、やっと本当の金額です。

WS000171

最上段が値引き前の金額、そして、インテアリア抜きの金額から値引き額を引いた金額、インテリアも込みの金額から値引き額を引いた金額を示してみました。

インテリアは住友林業が購入してくるものではありますが、買ってきて付けるだけなので値引き幅が少ないと考えたため別立てにしてみました。

最後にここまでの結果をまとめると

WS000177

となりました\(^o^)/

いずれにしてもインテリア込みまでの金額で含んだ最終金額で比較すると、

  • 一条工務店:3153万円
  • 住友林業Aさん邸:2470万円
  • 住友林業Bさん邸:2982万円

となりました。それぞれ坪数が違いますので、坪単価にしてみると、ここから計算される坪単価は

  • 一条工務店:75.3万円/坪
  • 住友林業Aさん邸:62.7円/坪
  • 住友林業Bさん邸:82.6円/坪

となりました\(^o^)/

面積で見ると我が家はAさん邸、Bさん邸より広くなっているため、坪単価が割安になっていると考えるべきです。

もちろん、オプションの量やカーテンや照明の金額によっても坪単価は変わってくるわけですが、それによって変わる坪単価はせいぜい数万円です。

一条工務店と住友林業は坪単価ベースで見る限りは大きく変わらないハウスメーカーと言えそうです^^

 

ということで、一条工務店で悩んでいる方で、なんだか一条ルールが面倒だな~と考える方は住友林業を検討してみるのも良いかも知れません。

逆に、全館床暖房とか全部屋が暖かい家がいいな~と言う方は一条工務店を検討してみるのも良いと思います(ルールが多いですよ~^^;)

 

以上、住友林業 v.s. 一条工務店 見積書比較終了となります\(^o^)/

ハウスメーカー見積価格比較ページの目次
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