こんにちは。さすけです。
一条工務店のi-smart&i-cubeの結露と言えばハニカムシェードを閉めた状態での窓やサッシへの結露です(ハニカムシェード閉めてたら結露でカビが生えたよ~)。しかし、意外と気が付かれにくい、そして気が付かれにくいからこそ後々大きな問題になりそうな結露ポイントとして、土間収納があります。
ブログなどを拝見していると、一条工務店i-smartを建てられる方の多くが土間収納を採用していると思います。そんな土間収納は意外な結露ポイント&カビポイントがあります。。。
別に一条工務店を擁護する気はないし、そもそも擁護になっているかは分かりませんが、以下の結露やカビは施工ミスや欠陥といった類いのものではなく、一条工務店の住宅開発のミスというか、多分この部分に結露することはi-smartやi-cubeの開発者は知っていることでしょうから、ミスでもなくて配慮不足という類いの話と理解しています。ってか、一条工務店がi-smartやi-cubeを設計する段階でちょっと考えておいて欲しかったな~と思う次第です。
まあ、そういう配慮不足も世の中では欠陥と呼ぶわけですが、この部分については個人的には欠陥というのは言い過ぎなので配慮不足と理解しています。そして、この現象は我が家特有の現象ではないことも確認済で、i-smarで家を建てられた方であればどなたにでも発生する可能性がある現象と思います。そして気が付いたら土間収納がカビだらけということは否定できません。
よって、土間収納がカビだらけにならないように生活上注意は必要と思いますので、記事にまとめてみることにしました。建築済の方で実際に同じような部分が結露している方は残念ながら結露を防ぐ有効な方法はあまりないと思います。今後一条工務店が設計をみなおして配慮してくれれば、将来的にはこの部分の結露の問題は解決は難しくないと思っています。
結露とカビが生じた土間収納
我が家の場合は、諸処条件により主な結露のカ所は土間収納内ですが、間取りによっては玄関部分の結露の方がひどい家もあるようです。このあたりは間取り等の条件によります。条件については後述します。
とりあえず、結露というのはどんな感じかというと・・・
こんな感じで結露します。。。外気温が零下になる時間帯に結露が生じており、上記画像の右のコメントにあるように結露した水が床面に水たまりを作っていたことが確認できます。
この他にも
こんな風に結露によって床面に水たまりを作り、乾燥しにくい溝部分などではカビが生えてしまっています。。。
水滴の量も多く、結露した水が床面に水たまりを作ってしまっていることがよく分かります。
どのような場所で結露が生じているのか?
具体的にどこが結露したのかを間取り図で確認します。
結露した場所は外壁に面した土間部分となっています。
今回確認した結露には特徴があって、結露する場所と結露しない場所がはっきりと分かれているという特徴があります。
下の写真は土間収納の左上部分、角の部分の写真です。
この写真では、土間収納の外壁側の面のみ高さ5cmの結露が多数見られますが、それより上側は全く結露が見られません。
同様に外壁に面していないタイル部分は高さが5cm以下の部分であっても結露は見られません。玄関土間の外壁に面した側面のみに結露が見られ、それ以外の部分については全く結露が見られないという特徴があります。
結露する室内の温湿度条件
玄関部分の温湿度は概ね20℃前後(室内は24℃ですが玄関は室内に比べて温度が4℃から5℃低くなります)で、室内湿度が40%から50%ですから玄関の湿度は55%程度となっているはずです。土間収納内部の温度はもう少し下がりますから、場合に寄っては湿度は60%を若干超えることもあると思います。
これは一条工務店が言う所の「家の中全体の温度が均質」といううたい文句の限界として、実際にはその程度の温度差が生じている現状とみる方が良いかと思います。
そしてその結果として、室内湿度を40%以上に保つことが結果的に、他の部屋に比べて寒い土間収納内部に若干の高湿度をもたらします。
結露が意味するものは?
土間収納内のタイル部分の一部のみが結露したのは決して偶然ではありません。
結露は物理現象ですから必ず理由があります。結露とはどういう現象化については「結露はなぜおこるのか?・・・まずは理屈から」に書いてありますのでご覧いただければと思います。
結露が生じるということは、結露している部分のみが他の部分に比べて温度が低くなっていることを意味しています。
これを確認するためにサーモグラフィーカメラをつかって確認してみました。
壁面に非常にはっきりとした温度層が形成されていることが分かりました。
温度の低い部分で15℃程度、高い部分では20℃前後となっています。土間収納内部の温度が20℃前後であるため、タイル面の上部は室温に近いのに、タイル面の下部は上部に比べて5℃程度温度が低くなっていることが確認できました。
ここで非常に面白いのは1枚のタイルの中に温度層があるという点です。そして、この温度層こそが結露を生じさせている犯人です。
ただ同一の材質のタイル面に温度ムラが形成されるのは何故なのでしょうか?
なぜ土間収納の一部分のみの温度が低いのか?
先のサーモグラフィーカメラの写真から、結露している部分のみが明らかに温度が低くなっていることが確認できました。
しかし、同じタイル面にもかかわらずなぜこのような温度の境界線が生じてしまったのでしょうか??
結露が生じた原因はタイルの表面を見ていても理解することはできません。タイルの奥、すなわち建物の内部構造を理解する必要があります\(^o^)/
そこで上棟時の写真を探してみると土間収納部分の写真がかろうじてありました\(^o^)/(これから上棟の方!上棟時は意味があるかどうか分からなくても良いので、写真&ビデオ撮影は絶対にしておいた方が良いと思います!)
今回結露が生じた部分、特に温度が低かった部分は上記の写真ののコンクリート部分にあたり、コンクリートの上に乗った木材部分は結露していないことが分かります!
外側から見てみると・・・
上棟時点ではコンクリート部分には断熱材が取り付けられていないことが確認できます!
さらに、引き渡し後の写真を見てみると・・・
表面は塗装されて化粧仕上げされていますが、コンクリートがむき出しの状態に変わりがありません。
以上の結果から、今回結露した部分はコンクリートが外気と接し熱をそのまま伝えているために室内側土間部分に結露が生じた、と考えられます。
コンクリートと木材の熱伝導率の違い
ここで、外壁側の断熱材の影響と言うことであれば、下の写真を見る限り基礎の木材部分にも断熱材が施工されていないことが気になります。
しかし、サーモグラフィーカメラではコンクリート部分の温度のみが低くなっており、木材部分では若干温度が低い程度に留まっています。
なぜコンクリート部分のみ、温度が低くなったのかは「熱伝導率の違い」によるものと思います。
熱伝導率は値が大きければ大きいほど熱を伝えやすいことを意味していますが、 木材の熱伝導率は0.087W/㎡・Kであるのに対して、コンクリートの熱伝導率は1.0W/㎡・Kとなっており、コンクリートは木材に比べて10倍以上も熱を伝えやすい素材なのです。
ちなみにEPSの熱伝導率は、0.03W/㎡・K程度ですから、木材の約3分の1、コンクリートに比べて30分の1程度しか熱を伝えな断熱性の高い素材となっています。
一条工務店の家では家中にEPSを張り巡らすことによって、住宅の断熱性を保っています。
ただし、今回の検証から、玄関土間部分の身は低い断熱性のまま施工されていることが確認されました。
以上のことから、今回の結露の原因は熱伝導率の低いコンクリート部分のみが断熱材を施工されることなく、直に室内と接触しているため、温度が低くなり結果として室内の土間収納部分に結露を生じさせた、と考えることができます。
土間収納だからこその怖さ~気が付いたらカビだらけなんてことに?~
今回、土間収納内部の結露に気が付いたのは、年末の大掃除がきっかけでした。写真の床が汚れているのは掃除前のためですよ^^;;
土間収納内部に棚を作ろうと思って、土間収納の内部のものを外に出していたら、段ボール箱などがびしょびしょになっていて、黒くカビが生えた段ボール箱が出てきました。。。
水が入ったものなど入れていないはずなのに、おかしいな~と思いつつも、何かに紛れてフタが空いたペットボトルか何かをこぼしてしまってそのままにしていたのかと思ったのです。。。。
とりあえず、カビで黒くなった段ボール箱はゴミ袋に入れて捨てて、その後荷物を全て外に出しました。
そうしたところ、床部分が水でびしょびしょになっていて、何かがおかしいと思い、周囲を見回してみると最初の写真のように外壁面に水滴がびっしり付いていることを確認したのです。
その後色々と調べてみた結果、原因はコンクリート部分の断熱不足が原因である事は間違いが無さそうだという結論に至りました。
で、これって結構注意が必要だと思うのです。
仮に結露している場所が普段目に付きやすい場所、例えば人が上がり降りする玄関の土間部分であればおそらくもっと早い段階で気がつけたと思うのです。
しかし、荷物を詰め込んだ土間収納内部の壁面なんて大掃除でもしない限り普段いちいち確認することはありません。
今回は偶然にしてこの結露に気がついたわけですが、普段余り使わないものを奥の方にしまって、数年後に気が付いたらカビだらけ、なんてことになりかねないと思うのです。
土間収納の使い方は人それぞれですが、スキー板などの金属がついたもんを入れていたらさびだらけになってしまうでしょうし、私の場合は中学時代に買った天体望遠鏡が危うく水に浸食されるところでした。。。
また、土間収納内には革靴などの革製品をしまっておいたらカビでぼろぼろになってしまっていたなんてことも十分に考えられます。
土間収納をご使用中の方は収納するものを選んだ方が良いかも知れません。そして、年に数回は土間収納の内部奥の方の床が水浸しになったりしていないかを確認することを強くお勧めします\(^o^)/
注意が必要なのは関東より南に住んでいる人!
これは未確認ですが、私が住む茨城県よりも寒い、東北以北(もしかすると北海道だけだったかも?)の地域にお住まいの方はこのような結露は生じていないのではないかと思います。
というのも、東北以北では(私の記憶では)標準で土間部分にも床暖房が設置されていたと記憶しています。土間部分に床暖房を設置するということは、土間部分も断熱施工されていると推察します(要確認)。
コンクリート部分に断熱対策が行われていれば、外の冷気がコンクリートを通じて直に室内に入ってきてしまうことはないため、土間部分に結露が生じることもないと思われます。
関東以南でも土間床暖房はオプション追加が可能
私自身が打ち合わせをしていた2012年当時、土間部分の断熱施工+床暖房敷設がオプションで可能でした。設計さんから「土間の床暖房はどうしますか?」という確認があったのだけは間違いないのでオプション追加は可能なはずです。
ただし、オプション金額が非常に曖昧な記憶ですが5万円だったか10万円だったかして、値段が結構高かった記憶があります。
値段も高く、私自身が住む茨城県は寒いとは言え、北海道などに比べると暖かい地域ですから土間に床暖房はいらない、と回答しました。
しかし、このような結露が生じてしまうことを考えると、オプションで土間の断熱だけというのができるのかどうかは確認しておいた方が良かったな~と思っています(←多分一条工務店ではそういう融通は効かないと思っていますが。。。)。
値段も高かったため、お勧めのオプションとは到底言いがたいオプションですが、土間収納の内部が結露してしまうなどと言うのは絶対に嫌だという場合には、土間部分への床暖房&土間の断熱施工を選択することで土間収納内部が結露してしまうことは避けられるかと思います。
一条工務店さんへ
え~っと、ということで一条工務店でi-smartやi-cubeを開発されている方にお願いです!
上記写真でご覧いただいたとおり、土間部分に結露が発生してカビが生えてしまいます。
この部分が結露しやすいことは、設計をされている方は既にご存じのことと思います。気が付いていなかったらむしろ驚きです!
これは私の推測ですが、i-smartが多く販売される以前は土間収納を取り付けられるお客さんが少なかったため、仮に結露が生じたとしても、常に人目に付く玄関に結露が生じる程度で、クレームになるようなことはなかったと思います。
しかし、一条工務店のi-smart展示場には必ず土間収納が付いており、ブログを見ている限りi-smartで建築される方の多くで土間収納を採用されているお客さんが非常に多くなっている印象を持っています。
収納内部は人の出入りがほとんどなく、また、土間収納と玄関は簡易なドアで区切られています。結果として、土間収納内部で生じて閉まった結露は非常に乾燥しにくい状態で土間収納内部を高湿度にしてしまいます。
さらに、一条工務店の高断熱高気密&全館床暖房が仇となり、土間収納内部の温度も20℃弱という日本の冬場にしてはかなりの高温状態にあります。そして、床暖房であるが故に室内が乾燥することから多くのお客さんが室内で加湿器を使っていると思います。
結果として、室温23℃~25℃かつ湿度40%程度と言う快適な環境を維持しようと思うと、玄関土間収納内部は温度が20℃前後、湿度が60%前後という状態になり、断熱がされていない土間コンクリート部分に結露が生じやすくなり、土間収納内部でカビの発生が強く懸念されるように思います。
将来的に、i-smartで家を建てられた方の多くで将来「土間収納内部が結露してカビだらけ」というクレームにならないようにするためにも、外壁に面した面だけでも良いので土間部分の断熱をしてはどうかと思います\(^o^)/
これは欠陥ですか?いいえ配慮不足です
この記事の最初にも書いたように、これはある種の欠陥ではあろうと思っています。ただ、いわゆる欠陥工事のように手抜きのような類いの話ではないことも理解しています。よって、広義には欠陥であるとは思いますが、私達が家を建てる際に心配するいわゆる狭義の欠陥(手抜き)とは種類が異なると思っています。
今回指摘した部分が結露しやすいことは一条工務店も把握していると思うのです。だってコンクリートむき出しなわけですし、そもそも素人の私が原因を特定できた程度の話なので、プロである一条工務店が気が付いていないわけがないと思うのです。
しかし、これは私の勝手な推測ですが、ぶっちゃけ土間収納内部の結露とカビなんてあまり気が付かれることがないし、打ち合わせ中のお客さんから指摘をされることなどもなかったが故に、放置されてきたのではないかと思います。
そういう意味では、欠陥に気が付いていながら対策をとってこなかった一条工務店に責任があるような気もしないでもないわけです(もしも気が付いていなかったのなら、そっちの方が怖いです^^)。
ただ、「土間収納+土間の結露」というある種のコンボがあることはもしかしたら気が付いていなかったのかも知れません。先にも書いたように玄関の結露程度であればすぐ乾燥するのでそれほど気にしなくても良いとも言えます。。。
そういう意味では、私としては今回の結露を「欠陥」と言い切ることはできず、欠陥と言うよりも「配慮不足」または、自分たちが建てた家でお客さんがどのような生活を送るのかについての「想像力不足」という言葉の方がしっくりくるように思っています。
しかし、i-smartに土間収納を推奨しているのも一条工務店である以上、収納というその特性を考慮することは当然の責務であろうと思っています。土間収納が収納として使用される以上、結露が生じることはすぐにカビのリスクにつながり、長期的にはお客さんの財産(それが価値があるものかどうかは関係なく)の価値を毀損する行為になってしまうと思うのです。
今回の記事でそういったことに配慮をして貰えたらな~と願っています^^
もう一つ気になったこと・・・
今回は未確認なので記事本文中では書いていませんが、土間収納内部のコンクリート部分で結露が生じるということは確認できました。
で、気になったのは
写真の土台木材と基礎コンクリートの間の部分も当然結露しているのではないか?ということです。
土台と基礎コンクリートはおそらく防湿施工されていると思うのですが、そうだとするならば、コンクリートに接した土台木材はコンクリートに冷やされて結露しやすい状態になってしまうと思おうのです。
基礎木材部分には防腐・防蟻処理された加圧注入されている木材が使われているから大丈夫なんだと言われると、そうなのかな~と思わなくもないわけですが、冬場の3~4ヶ月間の長期間にわたって木材が水に浸食されていても本当に大丈夫なものなのでしょうか??
さらに言うと、基礎木材には多くの鉄釘が使用されていると思うのです。もちろんクロムメッキされているからすぐにさびるということがないことは理解した上で、釘が錆びてしまって住宅そのものの耐震性に影響してしまったり、、、なんてことはないのでしょうか??
目に見えない部分だけに気になり出すと色々気になってきてしまうのです。
良く、リフォーム番組で石膏ボードを外したらカビだらけで、木材が腐っていた、なんていうのがあると思いますが、あんなことになっていないですよね??
と、こんな風に結露一つで気になり出すと色々なことが気になってしまうのです。i-smartが販売されて数年しか経っていないいまだったら、大きな商品改良にはならない部分ですし、とりあえず土間部分も簡易で良いので断熱してはどうかと思う次第です!
既に引き渡しを終えてしまった私はどうすれば良いだろうか・・・
と、今後は一条工務店が商品を改良してくれることを願うとしてデスよ。
我が家はどうすれば良いでしょうか。。。。とりあえず、床に段ボール箱等を直置きせず、棚などを設置して結露で床が濡れても、収納内にしまったもの自体が濡れてしまうと言うことを避けるのが結露によるカビ防止手段であろうと思います。
今回の結露に気が付いて、床への直置きを避けるため土間収納内にスチールラックを設置して、土間部分から10cm程度高さを確保することにしました。
それでも扉をしめた土間収納内部では高湿度になってしまうことは懸念されます。いっそ扇風機でも回しておけば良いのかも知れませんがさすがにそこまでするのもバカバカしいです。。。
ぶっちゃけ、構造そのものに問題があるため、結露を避ける有効な手段というのはありません。。。
とりあえず、結露防止テープでも試してみるしかないのかな?それとも発泡スチロールでも貼っておく??なんか見た目が汚くなってしまいそうです。。。
まとめ
去年ブログに書いたハニカムシェードを締め切った窓への結露と、今回の土間収納内部の結露は種類が違っていると思っています。
ハニカムシェードを締め切った窓への結露は目に付きやすいことと、ハニカムシェードを開けておくこと(これが良いかどうかは別として)で回避する方法は提示されています。
しかし、土間収納内部の結露とカビについては、私が考える限りこれを回避する方法は、室内の湿度を30%以下に下げるぐらいしか思いつきません。
一条工務店が、不健康住宅としてi-smartを売り出したいなら別ですが、健康住宅として売りたいならばやはり湿度は40%以上に維持することが不可欠と思うのです。
そして、土間部分というのは床暖房がないこと、コンクリートの熱伝導率の高さ故に室内に比べて温度差が生じてしまうことも、設計での配慮がなければどうにもならないと思うのです。
結果的に、快適な室内環境を維持しようとする限りは土間収納内部はカビのリスクが常にあることを認識しておかなければならないと思います。。。
もちろん土間収納内部の壁側に荷物を置かず、毎日結露を拭き取ればカビは生えないでしょうが、それでは収納としての機能を果たすことができません。。。
今回の土間収納内部の結露&カビは解決手段がないというのが一番の問題のように思います。
私と同様引き渡しを受けてしまった方はとりあえず、たまにカビが生えていないか確認するぐらいしか解決策はないような気がします。。。。プチプチで断熱をしてみるのも手かも知れません?
この記事が少しでもきっかけになって、現在打ち合わせ中の方が「土間収納の内部にカビが生えたりしない?」と必ず確認を取ることで、一条工務店はお客さんが土間収納内部でカビが生えないかを心配していることを伝えることができて、結果的に将来の迅速な商品改良につながるのではないかと思っています。
関東以南で土間に床暖房が必要になることはあまりないと思いますが、コンクリート部分への断熱だけはして欲しいな~と思う次第です\(^o^)/