Apple Watchがどうしても欲しくなってしまいました!Apple Watchは腕時計じゃない!

こんばんは。さすけです\(^o^)/

本日の記事は無駄遣い?してしまった自分への言い分けなので読んでも良いことはありません!

家の話とも全く無関係です!

Apple Watchを買ってしまいましたorz

自慢じゃないですが、私は新しいもの好きです。だからこそ、サービス開始前からONEエネルギーに蓄電池レンタルサービスを申し込んで、家庭用蓄電池を家に取り付けてしまったりします。

 

新しい製品やサービスが出ると気になってしまうのです。

でも、Apple Watchは当初は買うつもりはなかったのです。

3月に金額が発表されて、一番安いものでも4万円以上すると言うことが分かってからはますます様子見気分でいたのです。。。

それがですね。なんでなのか、予約開始とほぼ同時に、Appleストアでポチりとしてしまいました(゜д゜)

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しかも、調子にのって、ちょっと高いのを選んでしまいました(;。;)

実際の所、ほぼ衝動買いな訳ですが、安い金額ではないのでそれなりに悩んで買いました。

ということで、誰かの役に立つこともありませんが、自分への戒めとして買ってしまった理由を書いておこうと思います\(^o^)/

Apple Watchは何に使えるのか?

Apple Watchを購入するにあたって、一応、、、妻に相談しました。私がものを欲しがるときは相談ではなくて宣言であることが多いので妻もあきらめてくれている?と思っているのですが、相談せずに買ってはまずいので相談しました。

そこで、そのApple Watchとやらは何に使えて、なぜ欲しいのかを説明せよ、というお題が与えられました。

これを聞かれた非常に困ったのです。。。

Apple Watchで何ができるのか?というのが全く分からないので。そもそも、Apple Watchがあると何が便利になるのかもよく分かりません。。。

ということで、役に立ちそうな機能を調べてみたのです!

電話に出やすくなる

Apple Watchを使うことで、これまでよりも改善することの一つが「携帯電話にかかってきた電話に出やすくなる」と言うことだろうと思います。

これは私だけなのかも知れませんが、普段使っているiPhoneに電話がかかってきても結構な確率で気が付かずに電話に出られないことがあります。

Apple WatchはiPhoneの子機として働き、携帯電話に電話がかかってきたら、腕につけたApple Watchを振動させて電話の着信があることを知らせてくれます。

着信した電話にApple Watchで受けて会話することもできます(←子どもの頃のヒーローものの気分が味わえる??)。もちろん一旦電話を取った後に、ポケットからiPhoneを取り出してiPhoneで会話を継続することもできます。

ポケットに入っていたり、鞄の上に置いていて電話にで損なってしまう、はたまた、机の上に置いていて着信に気づかなかったようなケースでも、腕につけているApple Watchが振動するので着信にすぐに気がつけるようになるだろうと思っています!

そして、個人的にはこの機能は素晴らしい!!と思ったのが、Apple Watchで着信に気がついた際に、Apple Watchをそっと手で覆うことでApple Watchはもちろん、ポケットやバックに入れたiPhoneの着信も消すことができるのです!!

普段はもちろんマナーモードにしてあるのですが、会議中や講演会の途中などで着信があると静かな室内に「ブ~ン」という振動音が響き渡ってしまって、慌ててしまうことがあります。Apple Watchがあれば、そのような事態にも慌てずにApple Watchをそっと手で覆うだけで、その着信音を消すことができるのです!!!

 

。。。。。と、着信を受けるため、会議中の着信に備えるために8万円払うのか??というと、非常に微妙です。。。。

メールを受ける際にいちいちiPhoneを取り出さなくても良い!

外出中などにメールを受信すると、いちいちポケットからiPhoneを取り出してチェックする必要があります。これが以外とめんどうです。もちろん重要なメールのみで着信をしらせるように設定しているのですが、それでも「すぐに対応が必要な重要メール」と「すぐに対応は必要ないけど重要なメール」の違いは内容を見てからでないと判断ができません。

そんなとき、Apple Watchがあれば腕をちらっと見ればメールの概要がちぇっくできるようになります!

これはこれで非常に便利だと思います。。。でも。。。そのために8万円払うのか?と自問自答してしまいます。。。

いろいろなアプリが使える!

Apple Watchはスマートウォッチと言われる製品の1つになります。

iPhoneなどと同じように、後からアプリをインストールして自分がつか安いようにカスタマイズすることができます。

Apple Watchのアプリ登録が開始されてからたった4日で1000本以上のアプリが登録されたそうです

例えば、私は料理を作る際クックパッドを愛用しています。これまではiPadやiPhoneでクックパッドを開きながら料理をしていました。しかし、濡れ立てでiPhoneを開くのって意外と面倒です。

しかし、Apple WatchがあればiPhoneで登録したクックパッドのレシピをApple Watchで見ることができるのです。いちいちiPhoneを開く必要がなくなります!

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これは便利!!、、、でうすかね??汚れた手で腕同形に触るのって動なんでしょう。。。。

ただ、タイマーを腕にはめておけるというのは便利と思います!

あとは、JALではApple Watchに2次元バーコードを表示させて、搭乗手続きを行えるアプリを発表しています。搭乗手続きの時ってばたばたするため腕にはめたApple Watchが搭乗券になってくれるのは非常にありがたいと思います。、、、、ただ、私はJAL派ではなくANA派なので使えないわけですが。。。

 

この他にもEvernote楽天証券などもアプリを発表しています。

一つ一つのアプリはちょっとずつ便利そうだな~とは思うものの、ぶっちゃけ、このアプリが使えるから8万円払っても良いと思えるものがあるか?と言われると、微妙です^^;

 

こうして考えると、Apple Watchが必要な理由というのがどんどんと思いつかなくなっていくのです。さらに、疑問は続きます。

Apple Watchは腕時計か?

なんとなくApple Watchが欲しいと思って、Apple Watchについて調べたり考えたりする中で一つの疑問がわいてきました。

Apple Watchって腕時計なのでしょうか??

いやいや、何を寝ぼけた事を言っているんだ、

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これが腕時計出なかったら何だというのだ?と思われるかと思います。

そもそも、Appleが自分自身で「Watch」と名乗っている以上、腕時計なのだろうと思います。

しかし、私はApple Watchは、現在一般に認識されている「腕時計」の機能の全てを提供できていないと思うのです。そして、これからもApple Watchがいわゆる「腕時計」の機能の全てをていきょうすることはできないように思います。

腕時計において「時計」は機能の一部に過ぎない

腕時計が提供する機能としては最も重要な機能として「時刻を知らせる」というものがあります。

いわゆる時計機能です。

しかし、現代において、腕時計に「時計機能」のみを求めて購入する人はほとんどいないのでは無いかと思います。

時計機能のみが必要であれば、iPhoneや、もっと言えばiPhoneなどでなくてもいわゆるガラケーでも時計がついており、その機能は十分に果たせてしまっています。

おそらくですが、25年前に比べると、現在腕時計をしている人の割合は大きく減少したのではないかと思います。25年前であれば携帯電話は普及していなかったため時間を知るためには腕時計を腕にはめておく必要がありました。

そのため、腕時計には「時計機能」を強く求める傾向があったように思います。

しかし、現在、携帯電話を持っていない人はほとんどいません。もしかすると女性などで携帯やスマホをポケットに入れず、バックに入れている方は「時間を知るための道具としての腕時計」をつけているかもしれません。

そうはいっても、1日に何十回も時間を確認するわけではありませんから、大多数の人にとって「時間を知るための道具としての腕時計」の役割は携帯電話やスマホで充足されてしまった状態にあるように思います。

しかし、携帯電話やスマホをポケットにいれつつ、腕時計をしている人はたくさんいます。

そういった腕時計をしている人は腕時計にたいして「時間を知る」という以外の機能を求めているのではないかと思います。

かく言う私も腕時計が好きです。

好きな時計は「機械式時計」です。

しかも、できることならば欲しい時計はできる限り複雑な、もっと言えばトゥールビヨンがついているような複雑な機械式時計に強く憧れます。

このような機械式腕時計は100万円のオーダーを超えて1000万円に達する事も珍しくありません。

車どころか家が買えるような値段の腕時計が世の中にはたくさんあります。

当然ですが、そんな時計は買えませんが、憧れます。

そこまで極端な時計ではないにしても、オメガやROLEX、パティックフィリップ、パネライ、ピゲ、宝飾品的な方向ではブルガリやカルティエ、こういった時計を持っている人は意外と多いように思うのです。

いずれの時計も安いもので10万円、売れ筋で20万円~30万、場合に寄っては100間円近い商品も多いように思います。

こうした腕時計は現在も多くの方に受け入れられているように思うのです。

しかし。こうした時計の提供する機能で最重要なことは「時刻を知らせること」ではないように思います。

おそらくは、機械式時計であればその複雑な装置が自分の腕で動いているという自己満足、さらにはそういった時計の宝飾性、はたまたステータス的なものを求めることも多いように思います。そして、自己満足、宝飾性において重要視されることの一つとして「オリジナリティ(独自性)」というものがあるように思っています。

すなわち、腕時計の所有においては他の人が持っていないけれど、自分だけが持っていることによる自己満足感、自己肯定感があるように思うのです。そこまで嫌らしい言い方をしなくても、腕時計には「自己の選択によって選んだ特別なもの」としての独自性が求められるように思うのです。

一言で言えば、いわゆる腕時計を腕につけるのは腕時計に対する愛着によるところが大きいと思うのです。

そして、「愛着」を持つには他の人が持っていない特別感、がひつようなように思うのです。

Apple Watchは腕時計にはなれない

Apple Watchには金を掘り出した地金で作ったApple Watch Editonと呼ばれる200万円以上もするタイプのものもあります。

金額で言えば200万円以上もするわけですから、ちょっと高級な機械式時計が買える金額です。

しかし、いわゆる高級腕時計の代替にはなり得ないように思うのです。

なぜならば、Apple Watchは数が売れすぎているからです。

どこにそんな金持ちがいるのかと思ってしまいますが、アップルコンピュータはこの100万円以上もするApple Watch EditionのApple Watchを4月~7月の3ヶ月間で100万台出荷するとしているのです

私が知る限り、100万円以上もしながら、形状がほぼ全く同一(ベルトの違いのみ)で世の中に100万台以上も出回っている腕時計はなかったと思います。

すなわち、いわゆる高級腕時計に求められる希少性はApple Watchには全くありません。言い方を変えればお金を出せば買えてしまうのです。これは高級時計の代替としては、非常に大きな欠点のように思うのです。

 

100万円以上するようなタイプは別にしても、今回私が購入を決めた4万円から10万円程度の売れ筋のApple Watchであっても、3ヶ月間の出荷台数は600万個が予定されているとのことです。この価格の腕時計としても異例の出荷台数の様に思います。おそらく日本国内でも10万台単位で毎月出荷されることになるのだと思います。。。

これまでの一般的感覚からすると、自分がしている時計と同じ時計を他の人がしていることってほとんどないと思うのです。

比較対象として「よく見かける腕時計」としてカシオのGショックが思いつきましたが、Gショックの月産出荷台数が50万個程度とのことです。また、Gショックだって、種類が3種類などではなく、もっと多様な種類が販売されています。

そういったことからも、Apple Watchの生産量が尋常ではないことが分かります。

この出荷数の多さ故に、近年一般に「腕時計」に求められていた、自己満足としてのストーリー性やステータス性を求めることができなくなってしまうと言うことになります。

よって、Apple Watchはいわゆる「腕時計」の全機能を提供することは不可能だと思うのです。

Apple Watchを買わない理由はいくらでもある。

Apple Watchの発表直後から、ネット上ではApple Watchが必要か必要でないかの様々な議論が行われており、楽しく眺めていました。

Apple Wtch不要論としては「Apple Watchでできることは全てiPhoneでできることで、Apple Watchでないとできないことはない」というものです。

これは非常に説得力があります。

Apple Watchは「iPhoneをポケットから取り出す手間を削減してくれる道具」として考えると、そこにiPhone本体と同じ金額を支払う人はほとんどいないように思うのです。

先ほどもいくつかのアプリの例をあげましたが、日経などには「ソフトの点で、現時点ではアップルファン以外にも爆発的に広がるようなヒットは難しいかもしれない。」と書かれており、爆発的普及はないという見方が示されています。

また、これまでの腕時計の感覚では、腕時計は一度購入したら10年、20年と長期間にわたって使用できるものでした。

しかし、Apple Watchはコンピュータである以上、せいぜい数年が限界と思います。事実、一部メディアでは年末には新モデルが発売されるという見方も示されています。

正直5万円以上もする時計を買って数年で使えなくなってしまうと言うのはこれまでの感覚ではあり得ないように思います。。。

この他にも、Apple Watchを買わない理由、普及しそもうもない理由、を挙げるといくらでもあげられるように思うのです。

でも、買っちゃいました。

Apple Watchを買った理由(イイワケ!)

Apple Watchを買った理由の一つはやはりそれをAppleが販売したからだろうと思います。

別に私はApple信者ではありません。どちらかというとマイクロソフト側です^^;

でも、iPodとiTunesで音楽をネット上に持ってくると宣言して、それを実現した実績、iPhoneで電話を再設計すると放言して、それを実現した実績、そういった過去の実績故に、アップルがApple Watchを売るならば何か生活が大きく変わるツールになっていくのじゃないか?と思える、その期待が購買動機の大きな要因ではないかと思うのです。

その生活の変化を自分自身が身近で感じることができれば、新しもの好きとしては大満足なのです!

あくまで、個人的感覚ですが、Apple Wathは腕時計のライバルではないように思うのです。どちらかというと、iPhoneやそれ以前のガラケーは、過去において腕時計のみがゆるされていた「身につけるデバイス」の地位を腕時計から奪ってしまいました。その結果、人々の左腕は空席状態にあったのではないかと思うのです。

人々の左腕には一部、ステータス性や宝飾性を示すための高級腕時計が残っているだけの状態が、現在の状態と思うのです。

そのように、空席となった左腕を「スマートウォッチ」として、再奪取に来た「新しい腕時計」がApple Watchなのではないかと思うのです。

あくまで、私の感覚ですがApple Watchは初期に新しもの好きが飛びついたあと、しばらくはそれほど大きな普及をせずじわじわと広がっていくのではないかと思います。

Apple Watchを身につけることで急激に何かが変わることはないように思います。

しかし、具体的に何がどう変わるかと聞かれると困るのですが、おそらく徐々に大きくライフスタイルが変わっていくのではないかと思うのです。

その結果、現在のスマートフォンと同じように多くにお人にとって欠かすことができないデバイスになるのではないかと思います。

では、それが具体的にどのような変化なのか?それは分かりません。Apple Watchが何に使えるかもよく分かりません。今回、Apple Watchを購入した最大の動機は「なにかができそうだけど、何ができるかわからないから」というのが最も正確な表現だと思います。

久しぶりに「よく分からないけれど楽しそう」と思えたのがApple Watchであったのだと思います。

仕事上の興味としては、心拍を測定した結果を収集して生活内で人々がどのような心拍の傾向を示しているのかが分かれば非常に有用な研究ができそうな気がします。また、位置情報とあわせて人の活動範囲が健康に与える影響そういった研究もできそうな気がします。

また、仕事とは無関係に、まさに「肌身離さず身につけている」ことの特性を活かした「何か」ができたら楽しいように思います。おそらくゲーム的なものもたくさん出てくると思います。さらには、室内で身につけることで心拍や体温(現時点でははかれないと思いますが)などの情報に基づいて最適な温度制御をするエアコンなどと言うのもあっても良い様に思います。

おそらく、今後様々な標準化などの過程を経て、ライフスタイルに大きな変革を及ぼすのではないかと思うのです。

そんな期待を込めてApple Watchを購入する事にしました\(^o^)/

以上で無駄遣いの言い分け終了です!

あ~早く届かないかな~~

そうそう、一番最後にこれを読むとApple Watchが欲しくなるレビュー記事として

林信行による世界先行レビュー:Apple Watchが腕時計とウェアラブルの概念を変える

林信行が踏み込んで解説:「Apple Watch」であなたの生活はこう変わる

をどうぞ!買うか悩んでいる人は間違いなく欲しくなると思います^^

Apple Watchが届いたら色々遊んでブログに書いているかも知れませんがご容赦下さい^^;