こんばんは。さすけです。
本日は家とは無関係の記事です。
連日アップしてしまうので家関連の記事は昨日アップした「ロスガードは止めちゃダメ!!!ゼッタイ!!!」もご覧いただければと思います^^
Apple Watchが我が家にやってきた\(^o^)/
去る4月10日、予約開始とほぼ同時にApple Watchを勢いで予約注文してしまいました。。。
参考:Apple Watchがどうしても欲しくなってしまいました!Apple Watchは腕時計じゃない!
その後、様々なニュースでApple Watchの初期出荷量が品薄となっており、いまから注文しても入手できるのは6月になるなどと流れるようになって、果たして自分の手元には何時届くのだろうかと不安になっていました。
それが4月23日Appleから
という連絡が来ました\(^o^)/
そして本日無事我が家に到着しました!
今回は、購入したApple Watchスチールタイプのミラネーゼループのファーストインプレッションをまとめておきたいと思います!
つけてみてはじめてわかったことですが、このミラネーゼループ購入の際には少し注意が必要です。。。
ミラネーゼループの質感&さわり心地
私が注文したApple Watchは38mmステンレススチール製のケースとミラネーゼループというベルトタイプのものになります。
私の腕の太さはちょうど16cmと、平均的な男性の腕より少し細め?の腕周りと思います。
本当は42mmケースの大型のものが欲しかったのですが、腕の細さ故に42mmタイプだと腕からはみ出してしまうと思い38mmタイプを注文しました。
実際に腕につけた感じはこんな感じです。これでも普通の腕時計とかわらないサイズといった感じです。これならば42mmでもよかったかも?と思えて来ます。
ミラネーゼループを選んだ理由:パソコンキーボーとの相性
ミラネーゼループを選んだのには理由があります。
私は普段腕時計をしていなかったのですが、その理由の一つとしてパソコンのキーボードを打つ際に腕時計がキーボードのパームレストと当たってしまい気になると言うことが理由でした。
キーボードのパームレストと当たってカチカチ鳴ってしまうのは非常に気になります。通常、研究室で仕事をしている際には1日の大半、おそらく7-8時間はパソコンのキーボードを触っています。。。
そのため、通常の腕時計のベルトだとキーボードとの干渉が気になり、腕時計を外す必要がありました。
しかし、今回選んだミラネーゼループは付けた理外したりせずに、ベルトを引っ張るだけでベルトの太さを調節できます。そのため、
の写真の様に、キーボードと干渉しない位置までApple Watchをいちいちはずさなくても引き上げることができます。
この点から、スポーツタイプのバンドではなく、ミラネーゼループを選択しました。
実際に腕につけた感じはこんな感じになります。
実際にやってみたところ、見た目はあまり良くありませんが^^;日常的にキーボードに触っている身としては非常に好印象です。
ミラネーゼループのさわり心地
ミラネーゼループはステンレスの糸を織り込んだようなような形になっており、さわり心地は金属っぽさはあるもののかなり柔軟に折れ曲がります。
実際に折り曲げてみると、ふにゃふにゃした感じで、このような形で折り曲げることもできます。
ただし、ひねりに対しては柔軟さはなく、金属の薄い板のような質感になります。無理にねじると壊れそうな印象です。
ミラネーゼループの顕微鏡写真
この辺はさすがにAppleという感じで、質感はかなり良いですし、作りもしっかりしています。
ものは試しで、顕微鏡でミラネーゼループを見てみました。顕微鏡で写真を撮ってみても、金属が布のように織り込まれているのが確認できました。
ステンレススチールケースの印象
今回購入したApple Watchはステンレススチールでできており、かなり光沢のあるスチール製です。
少し気になるのは指紋が付きやすく、毎日手で触っていると指紋が浮き出て気になるように思います。
長期間使っていく中でどの程度傷が付いてしまうのかというのが気になるところです。
ただ、Apple のサイトを見ると、このスチールは冷間鍛造で製造されており、通常のスチールよりも硬度が高いとされているので傷が付きにくいともされています。これは実際に今後使っていく中でどうなるか見ていきたいと思っています^^
ミラネーゼループ購入の注意ポイント:特に男性の方は要注意?
今回、自分の腕につけて2時間ほど過ごしての非常に短期間のレビューですが、ミラネーゼループについて少し悪い部分で気になった場所がありました。。。。
腕の毛を巻き込んで毛がむしれてしまうので。。。チクチクと結構気になります。。。
おそらくは慣れてくれば(毛が全部むしれてしまえば^^;?)気にならなくなるのかも知れませんが、この2時間ほどつけている間にもちょっとチクチクする感じがします。
女性の方や腕の毛が薄い方であれば全く問題ないですしつけ心地が良いと思うのですが、気になる人はミラネーゼループのApple Watchを購入する前に試着するなど検討した方が良いかも知れません。
男性であれば42mmタイプしかありませんが金額もミラネーゼループと同価格帯なので
このレザーバンドのタイプでも良いかもしれません。
腕の毛が巻き込まれるというのはあまり想像していなかったので、今後購入を検討されている方は是非なにかのお役に立ててください^^;
サファイアガラス
Apple WatchスポーツとApple Watchは金額にして2万4千円違います。。。
両者の違いは、Apple Watchスポーツのケースがアルミであるのに対して、Apple Watchはスチールケースである事もあるのですが、おそらく最も大きな違いはApple WatchスポーツがIon-Xガラスと言われる強化ガラスであるのに対して、今回購入したタイプはサファイアガラスでできているという点です。
サファイアガラスと言われてもいまいちピンと来ませんが、サファイアガラスはダイヤモンドに次いで硬いガラスであるとされています。
サファイアガラスは名前の通り、宝石であるサファイアを人工的に巨大結晶として作りそこから切り出されたガラスです。製造する際には2000℃もの高温で融解させる必要があり、また加工にはダイアモンドのカッターが必要になるため高価であるとされています。
ただ、時計のように生活の中で様々な場所でぶつかったりしてしまう製品にはその硬度の高さは非常に有利と思っています。
iPhone5sやiPhone6のカメラレンズ部分とTouchIDで指紋認証をする部分はサファイアガラスでできています。もしお持ちでしたら、カメラ部分やTouchID部分をじっくりと見てみてください。
毎日ポケットで出し入れしているような使い方でも傷が付いていないと思います^^
今回購入したApple Watchの裏面には
サファイアの文字がありました!
私にはこのテストをする勇気がないので、テストされた方の映像をご紹介します。実際に海外では既に実験をされた方がおり、ナイフで削ったり、紙やすりで削ったりしています。。。^^;
鍵、ナイフ、スチールウール(鋼綿)、紙やすりで表面を削るテストをしています。
鍵やナイフ、スチールウールで表面を削ったテストでは強化ガラスのIon-Xガラスは無傷でしたが、、、
こんな風に紙やすりで表面を削ると。。。
傷だらけになってしまっています。。。考えてみれば当たり前のことです。。。
これがサファイアガラスになるとどうかというと、こちらの記事で同様のテストが行われています。
紙やすりで削っても傷一つ付かず、さらには
金槌で叩いたり、
電動ドリルを突き立てたりしていますが、
見た目に傷一つ付かずにテストを終了しています。
私達が通常イメージするガラスとは異次元の硬さという印象です。
通常の使用環境ではまず傷の心配をしなくて良いと言うのは非常に好印象です。
ただ値段が、税込み約2万6000円も違うという点で悩ましいところです。ぶっちゃけApple Watch事態はすぐに新バージョンが出てそちらが欲しくなるでしょうから2-3年の仕様期間である事を考えると紙やすりのような壁がそこら中にある環境に住んでいるので無い限りApple Watchスポーツでも全く問題ないかも知れません^^;
今回は見た目の印象のみのレビューで終わりますが、実際に腕につけて生活してどのようなことができるのかをご紹介して行ければと思っています\(^o^)/
趣味みたいなものなのでお付き合いいただければと思います!!